奈良・京都秋の旅・1日目 [旅・街]
記事は書きかけていたのですが、なんとなくUPする機会を逃していまして、
このままボツにしようかな…と思っていた矢先、今年は平城遷都1300年、
本屋さんでたくさん奈良本を見かけてしまったので、「じゃあ私もUPしとこう…」と…。
そんなわけで、ほぼ自己満足のためですが、ご紹介させていただきます。
昨年10月下旬に休暇を取り、奈良・京都へひとり旅に出ました。
実はこの時期の奈良には目的がありまして、
ブログには全然書いていませんでしたが、ここ数年毎年訪れているのです。
一昨年、その前年は日帰りでしたので、今回は1泊し、
十数年振りに京都にも行ってきました。
京都に到着後、近鉄で西ノ京へ。まずは薬師寺へ行きました。
奈良では奈良公園を中心に観光するので、こちらの方面へは中々行かず、
学生のとき、サークルの仲間で来て以来の観光となりました。
こちらの金堂に鎮座していらっしゃるのが、有名な薬師三尊像。
昨年、東博でも薬師寺展がありましたので、私も見に行きましたが、
そのときの混雑具合が信じられないほど、空いていました。
ちょうど説法中だったこともありますが、大好きな仏像を間近でじっくり見られました。
薬師寺は、高校の修学旅行でも訪れていて、
そのときはまだ高田好胤さんがご存命中、ありがたいお話を拝聴する機会がありました。
が、当時は寺社や仏像に全く興味がなく、おもしろい話をするお坊さん程度にしか思わず、
「私の本を買って下さったらサインしますよ」とおっしゃっていたのも聞き流し…、
今考えると、貴重なチャンスになんて勿体ないことを…と後悔…。
建築当時の姿を残す東塔は、補修工事中でした。
三重塔なのに各層に裳階(もこし)という屋根が付いているため、
六重に見えるという、おもしろく美しい構造。
この塔が建てられたのは、今から1300年前。
美しさの中にも、悠久の歴史を感じさせられずにはいられません。
西塔は近年の復興。
この鮮やかな朱色が、お寺の雰囲気に若干そぐわない気もしますが、
建築当初は、まさしくこんな色だったはずです。
大講堂や東院堂でも仏像を見、売店や休憩所のある東僧坊でひと休み、
こちらには東塔の水煙のレプリカがありました。
実は思っていたほど大きくはなかったのですが、
細やかな細工には、思わず感嘆のため息が。
水煙は、建物が火事に遭わないようにという願いが込められているそうです。
このときはちょうど秋の特別公開中とのことで、玄奘三蔵院も見られました。
名前の通り、玄奘三蔵を祀った建物。
中には玄奘三蔵像が安置されています。
この建物の奥には、平山郁夫が描いた大きな壁画も見られます。
また、吉祥天女の特別公開も行われていましたが、
こちらは前回も見ることができたので、今回はパスし、次の目的地へ。
薬師寺から10分程歩くと、唐招提寺に着きます。
やはり修学旅行で唐招提寺を訪れたとき、金堂内の千手観音に圧倒されました。
目を合わせることができないほどの存在感が迫り、恐れをなしたことを覚えています。
今回も千手観音にお会いしたかったのですが…修理により閉鎖中…。
しかもこの1週間後には、10年振りに再開された模様。…運の悪い…。
代わりに、新宝蔵を無料で見られました。
こちらでも唐招提寺所蔵の仏像を何体も見られましたが、
千手観音やご本尊の廬舎那仏には敵いません…。
折角の機会に、罰当たりな私…。
境内は全体的に静かで落ち着いていました。
とても良いお天気でしたので、お散歩がてらにぶらぶらするのも良さそうですが、
如何せん時間に限りがありますので、出発。
因みに鑑真和上像を、死ぬまでには見たいと思っています。
唐招提寺からバスで近鉄奈良駅まで移動。ランチです。
今回は、何年か振りに有名な釜めし屋さん「志津香」へ行きました。
お昼時はいつも大盛況で、ここでの待ち時間も旅の計画に入れ(笑)、
40分程待って、ようやくお店に入れました。
奈良七種特製釜めし。
えび、あなご、かに、根菜類が炊き上げられた釜めしの上に、卵が載っています。
運ばれてきたときは生に近い黄身が、蓋をして蒸しているうちにどんどん固まって、
程よく半熟になったところでいただきます。
上品な出汁があっさりと効いたごはんはおいしく、午前で既に歩き疲れた体に、
あつあつのお料理はほっと和んで嬉しいです。
ランチの後は奈良公園まで歩きます。
最初のお目当てはこちら。
昨年、東京、九州と回っていた阿修羅像が、ようやく興福寺にお帰りとのこと。
それを記念して、「お堂で見る阿修羅」なる展示が開催されていました。
薬師寺や唐招提寺では、修学旅行生をあまり見かけませんでしたが、
さすが奈良公園まで来ますと、学生服姿をあちこちで見られました。
興福寺はロケーションも良いので、いつも大混雑。
この展示、仮金堂で阿修羅像をはじめとする八部衆や十大弟子像を、
北円堂で弥勒如来や無著・世親像を見ることができます。
勇んで行ったは良いものの、会場内に入るのに45分待ち…。
お寺なのに、この人気はすごいです。
しかも、仮金堂での展示は、建物の奥に像を並べ、正面から眺めるといったもの。
美術館ではないので仕方ないですが、もっと工夫のある展示はできなかったものか…。
当然会場内も大混雑、ここで予想以上の時間をかけることに。
こちらは北円堂。建物自体が国宝に指定されています。
創建当初のものは焼失し、現存するものは1210年の再建とのこと。
均等な八角形が美しく、存在自体が歴史であることを感じさせる建物でした。
中の展示は、仮金堂ほど窮屈ではないので、意外にじっくりと見られました。
人ごみの中でも、無著像の強い存在感に圧倒され、心が清められた瞬間でした。
次の目的地まで時間を見ながら、興福寺境内を散策。
こちらは南円堂。
中には不空羂索観音菩薩が安置されていますが、
秘仏であり、毎年10月17日にしか公開されないとのこと。
この1日を逃すと、次の年まで待たなければ見られない…。
こちらも死ぬまでには一度見たいと思っています。
興福寺と言えば五重塔が有名ですが、裏の方にひっそり佇む三重塔も見逃せません。
実は境内でいちばん古い建物だそうで、地味ですが凛とした美しさがあり、大好きです。
この周辺に来ると、興福寺に立ち寄らなくても三重塔だけは見に行ってしまいます。
東金堂の内部も数年振りに見、公園内を散歩がてらぶらぶらします。
奈良公園と言えば鹿ですが、興福寺周辺にはあまりいません。
たくさんの鹿に会いたいときは、東大寺か春日大社方面へ行かれるのが良いでしょう。
鹿も大好きなのですが、今回は時間がなく、あまり会えずに残念でした。
さて、ようやく今回の旅のメインです。
何をしに奈良まで来たかと言えば、こちらのため。
毎年秋に奈良国立博物館で開催される、正倉院展。
昨年で61回目を迎えました。
学生の頃、サークルの先輩に連れられて、初めて見てから十数年、
断続的ではありましたが、私はこのときで6回目の訪問になりました。
正倉院は、東大寺付随の倉庫で、聖武天皇や光明皇后ゆかりの品々、
天平文化を色濃く反映した美術品の数々が納められています。
年に一度、収蔵品の虫干しを行う期間を利用して、このように一般公開されているのですが、
会期は2週間程度と短く、しかしながらこれを見にわざわざ奈良まで来る価値のある、
非常に質の高い、貴重な展示物を見ることができます。
美術品として、展示物ひとつひとつの細工を見るのもおもしろいですし、
当時の用途から文化を知ることもでき、ガラスケースを隔てた先に1300年前の歴史が感じられ、
この会場にいると、歴史がとても尊いものに感じられます。
展示物は毎年70点弱と少ないのですが、内容は非常に濃いもので、
全て見終わると、いつも胸がいっぱいになってしまうほどです。
奈良の博物館の常設は、仏像の展示。
こちらにも国宝や重文の仏像たちが、圧倒的な迫力で陳列されています。
今回はあまり時間がなかったので、超特急で鑑賞。
仏像好きにはたまらない場所です。
1日目の予定を終えると、安心感もあり、ものすごい疲労感。
再び近鉄で京都に戻り、ホテルへ。
今回は金欠でひとりということもあり、普通のビジネスホテルを取りました。
シングルでもベッドがセミダブルであることが売りだったので、少し楽しみにしていたのですが…。
…ツインのお部屋でした。
なので、お部屋自体は広めに使えましたが、ベッドはシングルサイズ…残念。
折角の京都だし、ガイドブックで見たひとりでも入れそうなおばんざい屋さんに行ってみようか、
とも考えていたのですが…、あまりにも疲れていたため、駅でお寿司を買い、お部屋で食べました。
奈良名物の柿の葉ずし、「平宗」のものです。
サバと鮭の押し寿司、既に味がついているので、このままおいしくいただけました。
お腹がいっぱいになったところで、就寝。翌日も歩きます。
このままボツにしようかな…と思っていた矢先、今年は平城遷都1300年、
本屋さんでたくさん奈良本を見かけてしまったので、「じゃあ私もUPしとこう…」と…。
そんなわけで、ほぼ自己満足のためですが、ご紹介させていただきます。
昨年10月下旬に休暇を取り、奈良・京都へひとり旅に出ました。
実はこの時期の奈良には目的がありまして、
ブログには全然書いていませんでしたが、ここ数年毎年訪れているのです。
一昨年、その前年は日帰りでしたので、今回は1泊し、
十数年振りに京都にも行ってきました。
京都に到着後、近鉄で西ノ京へ。まずは薬師寺へ行きました。
奈良では奈良公園を中心に観光するので、こちらの方面へは中々行かず、
学生のとき、サークルの仲間で来て以来の観光となりました。
こちらの金堂に鎮座していらっしゃるのが、有名な薬師三尊像。
昨年、東博でも薬師寺展がありましたので、私も見に行きましたが、
そのときの混雑具合が信じられないほど、空いていました。
ちょうど説法中だったこともありますが、大好きな仏像を間近でじっくり見られました。
薬師寺は、高校の修学旅行でも訪れていて、
そのときはまだ高田好胤さんがご存命中、ありがたいお話を拝聴する機会がありました。
が、当時は寺社や仏像に全く興味がなく、おもしろい話をするお坊さん程度にしか思わず、
「私の本を買って下さったらサインしますよ」とおっしゃっていたのも聞き流し…、
今考えると、貴重なチャンスになんて勿体ないことを…と後悔…。
建築当時の姿を残す東塔は、補修工事中でした。
三重塔なのに各層に裳階(もこし)という屋根が付いているため、
六重に見えるという、おもしろく美しい構造。
この塔が建てられたのは、今から1300年前。
美しさの中にも、悠久の歴史を感じさせられずにはいられません。
西塔は近年の復興。
この鮮やかな朱色が、お寺の雰囲気に若干そぐわない気もしますが、
建築当初は、まさしくこんな色だったはずです。
大講堂や東院堂でも仏像を見、売店や休憩所のある東僧坊でひと休み、
こちらには東塔の水煙のレプリカがありました。
実は思っていたほど大きくはなかったのですが、
細やかな細工には、思わず感嘆のため息が。
水煙は、建物が火事に遭わないようにという願いが込められているそうです。
このときはちょうど秋の特別公開中とのことで、玄奘三蔵院も見られました。
名前の通り、玄奘三蔵を祀った建物。
中には玄奘三蔵像が安置されています。
この建物の奥には、平山郁夫が描いた大きな壁画も見られます。
また、吉祥天女の特別公開も行われていましたが、
こちらは前回も見ることができたので、今回はパスし、次の目的地へ。
薬師寺から10分程歩くと、唐招提寺に着きます。
やはり修学旅行で唐招提寺を訪れたとき、金堂内の千手観音に圧倒されました。
目を合わせることができないほどの存在感が迫り、恐れをなしたことを覚えています。
今回も千手観音にお会いしたかったのですが…修理により閉鎖中…。
しかもこの1週間後には、10年振りに再開された模様。…運の悪い…。
代わりに、新宝蔵を無料で見られました。
こちらでも唐招提寺所蔵の仏像を何体も見られましたが、
千手観音やご本尊の廬舎那仏には敵いません…。
折角の機会に、罰当たりな私…。
境内は全体的に静かで落ち着いていました。
とても良いお天気でしたので、お散歩がてらにぶらぶらするのも良さそうですが、
如何せん時間に限りがありますので、出発。
因みに鑑真和上像を、死ぬまでには見たいと思っています。
唐招提寺からバスで近鉄奈良駅まで移動。ランチです。
今回は、何年か振りに有名な釜めし屋さん「志津香」へ行きました。
お昼時はいつも大盛況で、ここでの待ち時間も旅の計画に入れ(笑)、
40分程待って、ようやくお店に入れました。
奈良七種特製釜めし。
えび、あなご、かに、根菜類が炊き上げられた釜めしの上に、卵が載っています。
運ばれてきたときは生に近い黄身が、蓋をして蒸しているうちにどんどん固まって、
程よく半熟になったところでいただきます。
上品な出汁があっさりと効いたごはんはおいしく、午前で既に歩き疲れた体に、
あつあつのお料理はほっと和んで嬉しいです。
ランチの後は奈良公園まで歩きます。
最初のお目当てはこちら。
昨年、東京、九州と回っていた阿修羅像が、ようやく興福寺にお帰りとのこと。
それを記念して、「お堂で見る阿修羅」なる展示が開催されていました。
薬師寺や唐招提寺では、修学旅行生をあまり見かけませんでしたが、
さすが奈良公園まで来ますと、学生服姿をあちこちで見られました。
興福寺はロケーションも良いので、いつも大混雑。
この展示、仮金堂で阿修羅像をはじめとする八部衆や十大弟子像を、
北円堂で弥勒如来や無著・世親像を見ることができます。
勇んで行ったは良いものの、会場内に入るのに45分待ち…。
お寺なのに、この人気はすごいです。
しかも、仮金堂での展示は、建物の奥に像を並べ、正面から眺めるといったもの。
美術館ではないので仕方ないですが、もっと工夫のある展示はできなかったものか…。
当然会場内も大混雑、ここで予想以上の時間をかけることに。
こちらは北円堂。建物自体が国宝に指定されています。
創建当初のものは焼失し、現存するものは1210年の再建とのこと。
均等な八角形が美しく、存在自体が歴史であることを感じさせる建物でした。
中の展示は、仮金堂ほど窮屈ではないので、意外にじっくりと見られました。
人ごみの中でも、無著像の強い存在感に圧倒され、心が清められた瞬間でした。
次の目的地まで時間を見ながら、興福寺境内を散策。
こちらは南円堂。
中には不空羂索観音菩薩が安置されていますが、
秘仏であり、毎年10月17日にしか公開されないとのこと。
この1日を逃すと、次の年まで待たなければ見られない…。
こちらも死ぬまでには一度見たいと思っています。
興福寺と言えば五重塔が有名ですが、裏の方にひっそり佇む三重塔も見逃せません。
実は境内でいちばん古い建物だそうで、地味ですが凛とした美しさがあり、大好きです。
この周辺に来ると、興福寺に立ち寄らなくても三重塔だけは見に行ってしまいます。
東金堂の内部も数年振りに見、公園内を散歩がてらぶらぶらします。
奈良公園と言えば鹿ですが、興福寺周辺にはあまりいません。
たくさんの鹿に会いたいときは、東大寺か春日大社方面へ行かれるのが良いでしょう。
鹿も大好きなのですが、今回は時間がなく、あまり会えずに残念でした。
さて、ようやく今回の旅のメインです。
何をしに奈良まで来たかと言えば、こちらのため。
毎年秋に奈良国立博物館で開催される、正倉院展。
昨年で61回目を迎えました。
学生の頃、サークルの先輩に連れられて、初めて見てから十数年、
断続的ではありましたが、私はこのときで6回目の訪問になりました。
正倉院は、東大寺付随の倉庫で、聖武天皇や光明皇后ゆかりの品々、
天平文化を色濃く反映した美術品の数々が納められています。
年に一度、収蔵品の虫干しを行う期間を利用して、このように一般公開されているのですが、
会期は2週間程度と短く、しかしながらこれを見にわざわざ奈良まで来る価値のある、
非常に質の高い、貴重な展示物を見ることができます。
美術品として、展示物ひとつひとつの細工を見るのもおもしろいですし、
当時の用途から文化を知ることもでき、ガラスケースを隔てた先に1300年前の歴史が感じられ、
この会場にいると、歴史がとても尊いものに感じられます。
展示物は毎年70点弱と少ないのですが、内容は非常に濃いもので、
全て見終わると、いつも胸がいっぱいになってしまうほどです。
奈良の博物館の常設は、仏像の展示。
こちらにも国宝や重文の仏像たちが、圧倒的な迫力で陳列されています。
今回はあまり時間がなかったので、超特急で鑑賞。
仏像好きにはたまらない場所です。
1日目の予定を終えると、安心感もあり、ものすごい疲労感。
再び近鉄で京都に戻り、ホテルへ。
今回は金欠でひとりということもあり、普通のビジネスホテルを取りました。
シングルでもベッドがセミダブルであることが売りだったので、少し楽しみにしていたのですが…。
…ツインのお部屋でした。
なので、お部屋自体は広めに使えましたが、ベッドはシングルサイズ…残念。
折角の京都だし、ガイドブックで見たひとりでも入れそうなおばんざい屋さんに行ってみようか、
とも考えていたのですが…、あまりにも疲れていたため、駅でお寿司を買い、お部屋で食べました。
奈良名物の柿の葉ずし、「平宗」のものです。
サバと鮭の押し寿司、既に味がついているので、このままおいしくいただけました。
お腹がいっぱいになったところで、就寝。翌日も歩きます。
奈良は意外と行きづらいのかもしれません。
わたしなんて、修学旅行以来足を運んでいませんから…
だからこうして一人旅で日帰りや1泊でも、行かれる雛鳥さんは
本当に仏像好き?なんだなぁと感心しています。
行ってみたいなと気持ちはあるのですが、
実行までにいたらないわたしです。 トホホ
by バニラ (2010-03-14 08:54)
奈良は3回行ったけど、最後は20年前。薬師寺に東塔しかなくて、
西塔の位置があいていて、「ここに本当は、対になって西塔があった」
ときき、2つ並んだら壮大だったろうなぁと思いを馳せたものでした。
はっきりとわかる鮮やかな色あいに当時の人々は、驚き、きっと、厳粛な
気持ちになったのでしょうね。
他の写真も見ながら、「あ~奈良って、こういうところだった」と思い出して
いました。記事がボツにならなくてよかったです。
by TaekoLovesParis (2010-03-14 21:27)
毎年、正倉院展のニュースを聞くたびに行きたいと思いつつ、まだ実行に移せたことがありません。つい、会期が短いから混んでいるだろうなぁ、って思っちゃって。
この記事アップしてくださってよかったです。そろそろちゃんと計画して行ってみようと思います。
by pistacci (2010-03-14 22:46)
奈良、懐かしいです。風情があって好きなんです。
修学旅行、20代で2月の厳寒の奈良、
そして30代で主人と行っています。
斑鳩が好きなので、夕暮れ時に歩いたわ~。
日が落ちちゃうと暗いけど^^;
by あやっぴぃ (2010-03-15 15:35)
一人旅、尊敬しちゃいます。
私は一人で行く勇気がいまいち出なくて・・・。
奈良は中学の修学旅行で一度行ったきりです。
京都や神戸は行くのですが、なかなか奈良まで足を
延ばせないでいます。
by いずみ (2010-03-15 23:38)
こんばんは!
京都旅の記事はよく書いてますが、奈良は もう7、8年はご無沙汰なんです。。
正倉院展一度だけいったことありです。
そして去年は阿修羅も上野にみにいきましたが、やっぱり興福寺で
見たいですよね~
雛鳥さんの記事で私も大学時代に仏像の勉強したことを思い出しましたが
すっかり忘れていてちょっと反省です
ゼミで奈良までしょっちゅう来ていたのに、すでに字も読めなかったりの
自分にやんなりますね。。。
続編あるのかしら?楽しみ
、、、と実は私も 今月末に 日帰りになりそうですが奈良へ行ってきます
by あじゃ (2010-03-17 19:13)
みなさま
nice!&コメント、ありがとうございます!
例年通り3月の繁忙期がやって参りまして、毎日の残業でくたくたです…。
忙しいときに旅記事なんか書いていると、またすぐどこかに行きたくなります。
あと少しで3月も終わりなので、それを目指してもう少しがんばります。
タケルさま
nice!ありがとうございます!
ほりけんさま
nice!ありがとうございます!
Mapleさま
nice!ありがとうございます!
バニラさま
nice!&コメント、ありがとうございます!
奈良は確かに行きにくいですね。新幹線が止まらないのが大きいです。
いつも京都から奈良線か近鉄で行くのですが、移動時間が少しもったいないです。
ですが、ご指摘の通り、仏像好きにはたまらない土地です(笑)。
さすがに日帰り奈良は、みんなに驚かれましたが(苦笑)。
奈良公園の近くに住んでいたら、休みの度にお寺に行けるのになあと、
真剣に考えてしまいました。
Taekoさま
nice!&コメント、ありがとうございます!
このときの前に薬師寺に行ったときは、西塔を作っている途中でした。
この寂れ感が良いのになあ、と思っていたら、大学の先輩から、
建築当時の姿を思うと、今とは全く違う印象だと聞かされ、
なるほどなあと納得したものです。
そう思うと、他のお寺も今とは違う姿だったのですよね。
歴史の尊さを感じられる奈良は、大好きです。
pistacciさま
nice!&コメント、ありがとうございます!
正倉院展は、確かに例年大混雑です。
が、平日の夜は比較的空いていてゆっくり見られるので、おすすめです。
以前、大学のゼミと思しき一団の後ろについて回ったことがあり、
先生の説明を密かに拝聴できて得したことがありました(笑)。
本当に素晴らしい展覧会なので、ぜひいらしてみて下さいね!
あやっぴぃさま
nice!&コメント、ありがとうございます!
私はまだ冬の奈良は未経験なのですが、文字通り「厳寒」そうですね。
いつか東大寺二月堂のお水取りを見に行きたいです。
斑鳩方面へはしばらく行っていませんが、あのあたりも良いですね。
奈良公園とは違った落ち着きがありますし。
夕暮れの法隆寺、きっと美しいことでしょう。
いずみさま
nice!&コメント、ありがとうございます!
みんなでわいわい行く旅ももちろん楽しいですが、
見たいものがあるときは、ひとりの方がじっくり気兼ねせず見れるので、
ひとり旅って結構好きなのです。
30代のうちに、ひとり海外も行ってみたいなあと思っているのですが…。
私は逆に、奈良と大阪はよく行くのですが、京都と神戸は中々行かないのです。
神戸も良いですね。修学旅行以来ですが、次の旅に計画しようかな…。
あじゃさま
nice!&コメント、ありがとうございます!
私の中で、京都と言えばあじゃさんです。
おいしいお店もたくさんご存知で、いつも時間をお上手に使われているなあと、
思わず尊敬したくなる旅プランです!
私も数年前までは、古文書とか少し読めたのですが、今ではさっぱり…。
結構がんばって勉強したのに、忘れるのって早いですよね(笑)。
今月行かれるのですね!良い季節ですし、楽しんできて下さいね!
続編あるのですが…、全然書けていません…(汗)。
by 雛鳥 (2010-03-22 12:07)