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近況報告 [徒然]
まずはみなさま、先日の地震では大丈夫でしたでしょうか?
あの日は朝から小さな地震が続いていたように思いますが、
まさかあんなに大きな災害になってしまったとは…。
地震発生から1週間以上経った今でも、信じられずに戸惑っている状況です。
地震の日は、私も帰宅困難者のひとりで、
一時は目黒から歩いて川崎市高津区の自宅まで帰ろうかとも思いましたが、
寒さと疲労のために断念、会社に泊まるつもりでいました。
が、夜中に東急線が動き始めたので、同じ方向の同僚と一緒に、何とか帰宅できました。
電話が通じず、いちばん懸念されたのは、実家の家族のこと。
新潟の実家に被害はないであろうことは、ネットやテレビから分かりましたが、
逆に家族が私を心配しているのでは…?と。
ようやく会社の電話から実家につながったときは、父→妹→母と電話を替わられました(苦笑)。
私は転勤者の住宅を扱う仕事をしているので、東北各地にも取引先があり、
今の時期はどの企業さんも転勤のピークなので、手続き途中で話ができなくなったり、
急遽転勤を取り止めたり、最悪は安否確認ができなかったりと、
この1週間はてんてこまいでした。
幸い、取引先で安否確認ができていない方はいらっしゃらないようですが、
津波で家が流され、避難所生活を強いられている方も、多数いらっしゃるようです。
加えて発生した、原発の事故。
これも影響を及ぼし、避難により仕事が進まなくなったり、やはり転勤の取り止めがあったり、
また、主要取引先が自宅待機になってしまったり、事故当日は私たちも帰宅命令が出たりと、
一向に仕事が進まない状況になってしまいました。
そんな要因も重なり、落ち着いた現在は毎日残業&休日出勤…。
(最もこの時期はいつもこうですが。今も仕事の合間に更新中。)
今はとにかく被害に遭われた方々の無事を祈るばかりです。
不幸にも亡くなられてしまった方々、またその遺族のみなさま、本当に残念です。
ご冥福をお祈り致します。
今でもニュース等で被害状況の映像を見ますと、本当に心が痛みます。
私にできることは何か、と考えましても、できることがほとんどなく、
自分の無力さを痛感してしまいます。
義援金募金と節電協力ぐらいしかできることはありませんが、
一日でも早く復興することを、心から願っております。
ブログも何となく気分が乗らず、新しい記事を書く気になれないのですが、
それ以上に仕事が忙しくなってしまったため、止む無くまたしばしお休みさせていただきます。
繁忙期明けには、また再開の予定ですが、時間がありましたら、
みなさまのところにはお邪魔させていただくつもりでおります。
その頃には、少しでも被災地の明るい話題が聞けると良いのですが…。
また、そんな中でひとつ、私の周囲で嬉しい出来事がありました。
いつも一緒に机を並べて仕事をしている後輩に、新しい命が宿っていました。
地震の影響で、彼女自身ストレスを感じ、一時体調を崩していましたが、
現在は落ち着いて、元気に仕事をしています。
出産予定は秋頃とのこと、元気で丈夫な赤ちゃんが無事に産まれてくることを祈ります。
あの日は朝から小さな地震が続いていたように思いますが、
まさかあんなに大きな災害になってしまったとは…。
地震発生から1週間以上経った今でも、信じられずに戸惑っている状況です。
地震の日は、私も帰宅困難者のひとりで、
一時は目黒から歩いて川崎市高津区の自宅まで帰ろうかとも思いましたが、
寒さと疲労のために断念、会社に泊まるつもりでいました。
が、夜中に東急線が動き始めたので、同じ方向の同僚と一緒に、何とか帰宅できました。
電話が通じず、いちばん懸念されたのは、実家の家族のこと。
新潟の実家に被害はないであろうことは、ネットやテレビから分かりましたが、
逆に家族が私を心配しているのでは…?と。
ようやく会社の電話から実家につながったときは、父→妹→母と電話を替わられました(苦笑)。
私は転勤者の住宅を扱う仕事をしているので、東北各地にも取引先があり、
今の時期はどの企業さんも転勤のピークなので、手続き途中で話ができなくなったり、
急遽転勤を取り止めたり、最悪は安否確認ができなかったりと、
この1週間はてんてこまいでした。
幸い、取引先で安否確認ができていない方はいらっしゃらないようですが、
津波で家が流され、避難所生活を強いられている方も、多数いらっしゃるようです。
加えて発生した、原発の事故。
これも影響を及ぼし、避難により仕事が進まなくなったり、やはり転勤の取り止めがあったり、
また、主要取引先が自宅待機になってしまったり、事故当日は私たちも帰宅命令が出たりと、
一向に仕事が進まない状況になってしまいました。
そんな要因も重なり、落ち着いた現在は毎日残業&休日出勤…。
(最もこの時期はいつもこうですが。今も仕事の合間に更新中。)
今はとにかく被害に遭われた方々の無事を祈るばかりです。
不幸にも亡くなられてしまった方々、またその遺族のみなさま、本当に残念です。
ご冥福をお祈り致します。
今でもニュース等で被害状況の映像を見ますと、本当に心が痛みます。
私にできることは何か、と考えましても、できることがほとんどなく、
自分の無力さを痛感してしまいます。
義援金募金と節電協力ぐらいしかできることはありませんが、
一日でも早く復興することを、心から願っております。
ブログも何となく気分が乗らず、新しい記事を書く気になれないのですが、
それ以上に仕事が忙しくなってしまったため、止む無くまたしばしお休みさせていただきます。
繁忙期明けには、また再開の予定ですが、時間がありましたら、
みなさまのところにはお邪魔させていただくつもりでおります。
その頃には、少しでも被災地の明るい話題が聞けると良いのですが…。
また、そんな中でひとつ、私の周囲で嬉しい出来事がありました。
いつも一緒に机を並べて仕事をしている後輩に、新しい命が宿っていました。
地震の影響で、彼女自身ストレスを感じ、一時体調を崩していましたが、
現在は落ち着いて、元気に仕事をしています。
出産予定は秋頃とのこと、元気で丈夫な赤ちゃんが無事に産まれてくることを祈ります。
LA BETTOLA da Ochiai [食]
ようやく年明け2つ目の記事です。
まず本文とは関係ないのですが、ついに我が家のネット環境が、光回線になりました!
本来、いかに光だと早くて快適か、等ということを書き連ねるべきなのでしょうが…、
…正直なところ、今までと然程違いを感じず…。
今まではCATVだったのですが、最近は途切れることが少々多くなっていたかな、
と思っていたところでしたので、その点が確かに快適かも?
プロバイダも数年振りにso-netに戻すことになりましたが、
こうしてブログも機能しているので、あまり変化はないかも…?
強いて言えば、今までよりもソネットポイントが溜まりやすくなったのが利点でしょうか。
さて、昨年秋に友人と、“日本一予約の取れないレストラン”へ行ってきました。
予約取りは本当に大変で、予約開始日は朝10時から電話をし続け、
繋がったのは4時間後…。諦めていたので、取れて良かったです。
元々この友人と、「ベットラに行きたい」話で以前から盛り上がっていたのですが、
この予約が面倒で、ちょっと適当に流していたところ(←なんて奴…)、
昨年、Taekoさんのブログでベットラに行かれた記事を拝見してから猛烈に行きたくなり、
張り切って予約を取った次第だったのでした(…要は自分の欲望のままに動く…)。
ベットラは、何年も前に「ビス」の方へ行ったことがありましたが、本店は初めて。
店内は全く気取っておらず、活気もあり、気軽においしい食事を楽しめる雰囲気です。
コースはプリフィクスのみですが、メニューの種類が多すぎて、どれをオーダーするか、
本当に本当に悩みます。オーダーまで10分以上かかりました…。
まずは前菜。
マグロとアボカドのサラダ。
迷った割には普通っぽいメニューを選んでしまいました…。
味が想像できるという安全策でもあったのですが、アボカドがとってもまろやかで、
赤身のマグロと絶妙のコンビネーション、安心しておいしくいただけました。
友人は、野菜のテリーヌ。盛り付けがとてもきれいです。
お料理を見た瞬間、「こっちにすれば良かった…」と、実は後悔(苦笑)。
分けていただいたお味は、野菜の甘みがおいしく爽やかなおいしさ。
クリームチーズが添えられているのがおしゃれでした。
続いてパスタ。
私はソーセージとポルチーニ。
イタリア料理でソーセージというと、ひき肉状のものですね。
ポルチーニの贅沢な香りが風味豊かでしたが、全体的に少々重い感も…。
一緒にサーブされた粉チーズをかけて食べるようアドバイスがあったので、
更にこってりしないか懸念しながらも、チーズを振ってみますと、
逆にマイルドな味わいとなり、おいしくいただけました。
具が大きめなのも、食べ応えがあって嬉しいです。
友人は緑色がきれいなジェノベーゼ。
バジルの爽やかな香りが食欲をそそります。
パスタまででもおいしく、かなり食べ応えがあったので満足感が出てきましたが、
最後にメインの登場。
プラチナポークのソテー、トマトソース。
まずは、お肉の大きさにびっくり。
網焼きで脂が大分落ちていたので、見た目よりもさっぱりでした。
トマトソースにはハーブで香り付けがしてあり、味にバリエーションがありました。
メインは魚料理にしようか大分迷い、結局こちらにしてしまったのですが、
パスタが濃い目でしたので、魚料理でさっぱりと締めるのも良かったのかも。
…と思うのも、もっと色々なメニューを食べたいと思う願望でしょう、きっと…。
友人はラムのソテー。
羊特有の臭みがほとんど取れていて、食べやすかったようです。
勧められましたが、羊は口に入れられないほど苦手なので、こちらはお断り…。
骨付きの、やはり網焼きで、見た目はとってもおいしそう。
前菜、パスタ、メインにパンが付き、ひとり4,000円でお釣りが来ます。
実際はドリンクも頼んでいるので、もう少々割高ですが、
それでもお味を考えると、本当に安いのです。
この立地でこのお値段で、…それは予約が取れないのも当然ですね…。
でもこの価格のまま、ずっとがんばって欲しいなあと思ってしまいます。
お料理を思い出しながら記事を書いていましたら、
またベットラで食事をしたくなってきました…。
クリスマス前の時期でしたので、銀座の街はイルミネーションに輝いていました。
上品なデコレーションのカルティエ。
ここだけ抜き取ると、外国のようです(笑)。
ミキモトのツリー。毎年かわいい色合いです。
ツリーの根元には、きのこのオブジェが輝いていました。
ウィンドウディスプレイにもきのこ。
繊細なガラス細工が美しくかわいかったです。
ややボケですが、和光の時計台もクリスマス仕様に。
普段見慣れた銀座の街並みも、美しく彩られるとまた違う一面が表れ、
イルミネーションを見ているだけでもクリスマスを満喫した気分になれました。
そして、このとき友人から、クリスマスカードをいただきました。
かわいいスタバのカード。
ドリンク1杯のプレゼントチケットが付いていて、
かわいいだけではなく、ほんのり幸せになれるカードでした。
(ナナさん、どうもありがとう♪)
まず本文とは関係ないのですが、ついに我が家のネット環境が、光回線になりました!
本来、いかに光だと早くて快適か、等ということを書き連ねるべきなのでしょうが…、
…正直なところ、今までと然程違いを感じず…。
今まではCATVだったのですが、最近は途切れることが少々多くなっていたかな、
と思っていたところでしたので、その点が確かに快適かも?
プロバイダも数年振りにso-netに戻すことになりましたが、
こうしてブログも機能しているので、あまり変化はないかも…?
強いて言えば、今までよりもソネットポイントが溜まりやすくなったのが利点でしょうか。
さて、昨年秋に友人と、“日本一予約の取れないレストラン”へ行ってきました。
予約取りは本当に大変で、予約開始日は朝10時から電話をし続け、
繋がったのは4時間後…。諦めていたので、取れて良かったです。
元々この友人と、「ベットラに行きたい」話で以前から盛り上がっていたのですが、
この予約が面倒で、ちょっと適当に流していたところ(←なんて奴…)、
昨年、Taekoさんのブログでベットラに行かれた記事を拝見してから猛烈に行きたくなり、
張り切って予約を取った次第だったのでした(…要は自分の欲望のままに動く…)。
ベットラは、何年も前に「ビス」の方へ行ったことがありましたが、本店は初めて。
店内は全く気取っておらず、活気もあり、気軽においしい食事を楽しめる雰囲気です。
コースはプリフィクスのみですが、メニューの種類が多すぎて、どれをオーダーするか、
本当に本当に悩みます。オーダーまで10分以上かかりました…。
まずは前菜。
マグロとアボカドのサラダ。
迷った割には普通っぽいメニューを選んでしまいました…。
味が想像できるという安全策でもあったのですが、アボカドがとってもまろやかで、
赤身のマグロと絶妙のコンビネーション、安心しておいしくいただけました。
友人は、野菜のテリーヌ。盛り付けがとてもきれいです。
お料理を見た瞬間、「こっちにすれば良かった…」と、実は後悔(苦笑)。
分けていただいたお味は、野菜の甘みがおいしく爽やかなおいしさ。
クリームチーズが添えられているのがおしゃれでした。
続いてパスタ。
私はソーセージとポルチーニ。
イタリア料理でソーセージというと、ひき肉状のものですね。
ポルチーニの贅沢な香りが風味豊かでしたが、全体的に少々重い感も…。
一緒にサーブされた粉チーズをかけて食べるようアドバイスがあったので、
更にこってりしないか懸念しながらも、チーズを振ってみますと、
逆にマイルドな味わいとなり、おいしくいただけました。
具が大きめなのも、食べ応えがあって嬉しいです。
友人は緑色がきれいなジェノベーゼ。
バジルの爽やかな香りが食欲をそそります。
パスタまででもおいしく、かなり食べ応えがあったので満足感が出てきましたが、
最後にメインの登場。
プラチナポークのソテー、トマトソース。
まずは、お肉の大きさにびっくり。
網焼きで脂が大分落ちていたので、見た目よりもさっぱりでした。
トマトソースにはハーブで香り付けがしてあり、味にバリエーションがありました。
メインは魚料理にしようか大分迷い、結局こちらにしてしまったのですが、
パスタが濃い目でしたので、魚料理でさっぱりと締めるのも良かったのかも。
…と思うのも、もっと色々なメニューを食べたいと思う願望でしょう、きっと…。
友人はラムのソテー。
羊特有の臭みがほとんど取れていて、食べやすかったようです。
勧められましたが、羊は口に入れられないほど苦手なので、こちらはお断り…。
骨付きの、やはり網焼きで、見た目はとってもおいしそう。
前菜、パスタ、メインにパンが付き、ひとり4,000円でお釣りが来ます。
実際はドリンクも頼んでいるので、もう少々割高ですが、
それでもお味を考えると、本当に安いのです。
この立地でこのお値段で、…それは予約が取れないのも当然ですね…。
でもこの価格のまま、ずっとがんばって欲しいなあと思ってしまいます。
お料理を思い出しながら記事を書いていましたら、
またベットラで食事をしたくなってきました…。
クリスマス前の時期でしたので、銀座の街はイルミネーションに輝いていました。
上品なデコレーションのカルティエ。
ここだけ抜き取ると、外国のようです(笑)。
ミキモトのツリー。毎年かわいい色合いです。
ツリーの根元には、きのこのオブジェが輝いていました。
ウィンドウディスプレイにもきのこ。
繊細なガラス細工が美しくかわいかったです。
ややボケですが、和光の時計台もクリスマス仕様に。
普段見慣れた銀座の街並みも、美しく彩られるとまた違う一面が表れ、
イルミネーションを見ているだけでもクリスマスを満喫した気分になれました。
そして、このとき友人から、クリスマスカードをいただきました。
かわいいスタバのカード。
ドリンク1杯のプレゼントチケットが付いていて、
かわいいだけではなく、ほんのり幸せになれるカードでした。
(ナナさん、どうもありがとう♪)
新春を寿ぎ… [徒然]
更新が滞ってから、そんなに時間が経っていないような、随分と放置してしまったような…。
もう1月も下旬というこの時期に、大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
昨年はたくさんのご訪問をいただき、誠にありがとうございました。
本年も超マイペース更新となりそうですが、みなさまの気が向かれたら、
ぜひいらしていただけましたら幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
毎年年明けは忙しいのですが、今年もその例に漏れず…。
ようやくひと息つける段階になってきました。
昨年のサイパン旅行の後、珍しくも何やらネタがたくさん出てきてしまったのですが、
如何せん記事作成が遅く、全く時期外れな記事ができあがりそうになっています…。
というか、PCの写真フォルダを見返し、「これ何だっけ?」と自分でも分からなくなるくらい、
写真も撮ったら撮りっ放し…、誠によろしくないです…。
とは言え、書きたい記事から書くと思いますので、今後「この時期にこれ?」という記事が、
唐突にUPされるかもしれませんが、ご了承下さいませ。
みなさまのところにも、遅くなっていますが、順次ご訪問させていただきますので、お待ち下さい。
…とは言え、この後、1月末に出張、2月月初に友人と旅行、3月は仕事の繁忙期…と、
微妙に予定が詰まっておりますので、また放置状態が続くかも知れません。
ブログはある種のストレス開放の場でしたので、これが却ってストレスにならないよう、
息抜きの場、楽しみの場として機能していけるようにしたいと思っています。
わがままな管理者ですが、今後ともよろしくお願い致します。
写真整理をしていたら出てきたケーキたち。
昨年末にハマって2度ほど買いに行った、大丸東京の「ベビーモンシュシュ」、
店名からお分かりの通り、堂島ロールがかわいくデコレーションされています。
フルーツたっぷり、ふわふわでおいしいケーキ、こちらはソフィーという名前。
洋梨の載っているこちらはカトリーヌ。商品名もかわいいです。
季節商品もあるようですので、もう売っていないものもあるかもしれませんが…。
いちごたっぷりのティアラ。
飾りつけが本当にティアラのよう。見ているだけで幸せ気分になれそうなデコレーション。
メロリー。名前から想像できるとおり、メロンがおいしいケーキ。
年末の帰省時には、ここでロールケーキを予約して、新幹線に乗る前に引き取りに行きました。
予約するまでもないかも?と思っていましたが、念のため…。
が、夜の帰省だったので、念のためどころではなく、予約しないと買えませんでした。危ない…。
もう1月も下旬というこの時期に、大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
昨年はたくさんのご訪問をいただき、誠にありがとうございました。
本年も超マイペース更新となりそうですが、みなさまの気が向かれたら、
ぜひいらしていただけましたら幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
毎年年明けは忙しいのですが、今年もその例に漏れず…。
ようやくひと息つける段階になってきました。
昨年のサイパン旅行の後、珍しくも何やらネタがたくさん出てきてしまったのですが、
如何せん記事作成が遅く、全く時期外れな記事ができあがりそうになっています…。
というか、PCの写真フォルダを見返し、「これ何だっけ?」と自分でも分からなくなるくらい、
写真も撮ったら撮りっ放し…、誠によろしくないです…。
とは言え、書きたい記事から書くと思いますので、今後「この時期にこれ?」という記事が、
唐突にUPされるかもしれませんが、ご了承下さいませ。
みなさまのところにも、遅くなっていますが、順次ご訪問させていただきますので、お待ち下さい。
…とは言え、この後、1月末に出張、2月月初に友人と旅行、3月は仕事の繁忙期…と、
微妙に予定が詰まっておりますので、また放置状態が続くかも知れません。
ブログはある種のストレス開放の場でしたので、これが却ってストレスにならないよう、
息抜きの場、楽しみの場として機能していけるようにしたいと思っています。
わがままな管理者ですが、今後ともよろしくお願い致します。
写真整理をしていたら出てきたケーキたち。
昨年末にハマって2度ほど買いに行った、大丸東京の「ベビーモンシュシュ」、
店名からお分かりの通り、堂島ロールがかわいくデコレーションされています。
フルーツたっぷり、ふわふわでおいしいケーキ、こちらはソフィーという名前。
洋梨の載っているこちらはカトリーヌ。商品名もかわいいです。
季節商品もあるようですので、もう売っていないものもあるかもしれませんが…。
いちごたっぷりのティアラ。
飾りつけが本当にティアラのよう。見ているだけで幸せ気分になれそうなデコレーション。
メロリー。名前から想像できるとおり、メロンがおいしいケーキ。
年末の帰省時には、ここでロールケーキを予約して、新幹線に乗る前に引き取りに行きました。
予約するまでもないかも?と思っていましたが、念のため…。
が、夜の帰省だったので、念のためどころではなく、予約しないと買えませんでした。危ない…。
帰国の途へ ― サイパン旅行最終日 [旅・街]
サイパン旅行もとうとう最終日。
お昼までには各自でホテルをチェックアウト、14時頃には空港へ向け出発です。
それでも最後の朝食。
前日誓ったパンケーキを(笑)。
2枚焼いてもらうつもりが、間違えて1枚になってしまいました…。
でもこの日は、なぜが焼きそばがあったので、そちらで埋め合わせ。
フレンチトーストを食べられなかったことが心残りですが、シナモン風味が強かったようで、
私はシナモンもあまり得意でないので、まあいいか、と。
毎日温かくおいしい食事をいただけました。
チェックアウトまで、付近の散策と最後の買い物。
同室ふたりは、最後の海&プール。本当に全然違う過ごし方をしました。
最後なので、広いホテルの庭をご紹介。
庭の中に池があり、水音が涼しく響きます。
動物のオブジェも色々ありました。
豪華な噴水風のこちらは、新館への道。
海に近い奥の方には、チャペルもありました。
想像していたものよりも、大分シンプル。でも、アットホームな雰囲気。
プール。水着で入るジャグジーもあります。
この隣には、テニスコートも。
スポーツをしたい方にも、設備が整っていて良かったようです。
ちょっとした公園くらいの広さがありましたので、飲み物と本を持っていれば、
半日くらいは散策で時間を費やせたかもしれません。
暑くなければもっと良いのですが…。
お花も随所に。南国と言えばハイビスカス。
そして、プルメリア。
写真では色があまり出ていませんが、ピンクのプルメリアでした。
街の様子も少々ご紹介。
一応サイパンのメイン通り、パセオ・デ・マリアナ。
サイパンダ等の写真撮影用ボードが随所に。
ご覧の通り、日中は人がいません…。
折角きれいに整備された道ですが、シャッターが閉まったままのお店も多く、
寂れて閑散とした印象が否めないままでした。
サイパンは、観光よりもマリンスポーツや海を目的に来ないと、楽しめないようです。
海に行かない私でもハワイやグアムは楽しめましたが、サイパンは微妙でした…。
出発までの時間潰しに、同室の方に誘われ、かき氷を食べに行くことに。
かき氷、とは言え、お店でメニューを見たらアイスが食べたくなり、
アイス付きのものを頼んだら、とんでもない代物が登場…。
比較対象がないのでよく分かりませんが、どんぶりサイズでした…。
アイスの下には、かき氷とフルーツ、なぜかレーズン入りのつぶあんがたっぷり。
しかも、かき氷は本当に氷だけで、シロップも何もかかっていないので、溶けるとただの水…。
外があまりにも暑かったのでおいしかったはず…ですが、とにかく食べきることに必死で、
味をあまり覚えておりません…。
苦手なレーズンも、除けて食べる気力がなく、口の中も冷えて感覚がなくなってきたので、
自分を騙しながら食べ続けました。
最後の最後にこんな羽目になるとは…。大人しく小さいサイズにしておけば良かった…。
あっという間に集合時間、迎えに来たバスに乗り、空港へ。
街から空港もわりと近いので、すぐに到着しました。
チェックイン前、みんな荷物の重さを気にし、カウンター前の秤でそれぞれ重さを測りましたが、
重いと思っていても、4日間くらいでは中々オーバーしないものです。
チェックインを済ませても、出発まで2時間程ありました。
空港にも免税店はありましたが、品揃えはやはり微妙…。
コーヒーショップ等もあまりないので、中々時間を潰せず、待っている間に眠くなるほど。
それでもようやく搭乗手続きを済ませ、飛行機に乗り込みます。
日本まで3時間、本当に近い外国です。
帰りの機内食。行きよりも、更にシンプル。
かき氷アイスを食べた後は、水分でお腹がいっぱいになっていましたが、
これがランチ代わりだったので、かなりお腹が空いてきた頃。
メニューはビビンバ丼でした。
途中、沈み行く夕日を見ながらのフライト。幻想的でした。
そして、到着。
出発が予定よりも30分ほど早かったり、荷物がスムーズに出てきたりと、
帰りは効率よく早かったです。
翌日からは、普通に仕事。
時差ボケもなく、とてつもなく疲れた、ということもありませんでしたが、
ここで急に現実に引き戻される私たち…。
旅は10月中旬でしたので、成田利用しか選択肢がありませんでしたが、
羽田が国際化された今は、もっと便利に海外へ行けることと思います。
旅の記事を書いていると、またすぐ海外旅行へ行きたいなあと思ってしまいますが、
次回はぜひ羽田利用で、どこか行ってみたいと思っています。
【おまけ】
私の海外旅行記事では、いつも番外編でおみやげをご紹介するのですが、
今回はあまりおもしろいものがありませんでしたので、こちらにてご紹介致します。
サイパンと言えば、まずはこちら。
ボージョボー人形。これだけはどうしても買おう!と思っていました。
どこのお店にも売っていましたが、偽物も多いとのこと。
民芸品かと思っていましたので、偽物があることに驚きましたが…。
一応、正規代理店にて購入。但し、今のところ生活に変化はありません…。
免税店でバッグを買おうと思っていましたが、欲しかったものがなかったので、
元々買おうと思っていたレスポにて、少々浪費。
ボストンバッグはセール中でしたので、かなり安く買えました。
…実は、ボストンは両方大きいサイズを買うつもりでレジに持って行ったのですが、
帰宅して開けてみると、ひとつは小さいサイズでした…。
奥から畳まれた新しいものを持ってきてもらったのですが、間違えられてしまったようです。
今更苦情も言えず、値段も小さいもので打たれていたので、まあ仕方ないか、と…。
水玉のショルダーは、母からの頼まれもの、ポーチは自分用におまけ買いでしたが、
ポーチの形を母が気に入ってしまったので、期間無期限で貸し出し中です。
スタバのコーヒードリンクも、母へのおみやげ。
以前にこのドリンクの話をしたら、興味津々のようでしたので。
ビールは父へ、マンゴーワインは自分用のおみやげ。
南の島と言えば、やはりマカダミアナッツとチョコ。
配り用のおみやげに、マカダミアナッツの小袋を探したのですが売っておらず…。
仕方なく、缶買い。1缶$5程度でした。
いちばん右は、友人へのおみやげのココナッツチップス。
試食をした人たちからは大絶賛でしたが、ココナッツが苦手な私は未食…。
サイパンダのチョコとクッキーは、実家へ。
ゴディバのチョコも安かったので、ついつい購入。トリュフじゃないのが残念ですが。
バーツビーズのリップバームとレモンバター。
本当は、他に欲しかった商品があったのですが、それも売っておらず…。
何も買わないのも悔しいので、この2品を。
早速愛用し始めたリップバームは、使用感が良くて気に入っています。
買い物も、あまり満足できる結果とはなりませんでしたが、やはり円高、
安く済ませられたことは、とにかく良かったです。
円高のうちに、ハワイかグアムに行きたいなあと思っていますが、
財政難により、当分は無理そうです(苦笑)。
お昼までには各自でホテルをチェックアウト、14時頃には空港へ向け出発です。
それでも最後の朝食。
前日誓ったパンケーキを(笑)。
2枚焼いてもらうつもりが、間違えて1枚になってしまいました…。
でもこの日は、なぜが焼きそばがあったので、そちらで埋め合わせ。
フレンチトーストを食べられなかったことが心残りですが、シナモン風味が強かったようで、
私はシナモンもあまり得意でないので、まあいいか、と。
毎日温かくおいしい食事をいただけました。
チェックアウトまで、付近の散策と最後の買い物。
同室ふたりは、最後の海&プール。本当に全然違う過ごし方をしました。
最後なので、広いホテルの庭をご紹介。
庭の中に池があり、水音が涼しく響きます。
動物のオブジェも色々ありました。
豪華な噴水風のこちらは、新館への道。
海に近い奥の方には、チャペルもありました。
想像していたものよりも、大分シンプル。でも、アットホームな雰囲気。
プール。水着で入るジャグジーもあります。
この隣には、テニスコートも。
スポーツをしたい方にも、設備が整っていて良かったようです。
ちょっとした公園くらいの広さがありましたので、飲み物と本を持っていれば、
半日くらいは散策で時間を費やせたかもしれません。
暑くなければもっと良いのですが…。
お花も随所に。南国と言えばハイビスカス。
そして、プルメリア。
写真では色があまり出ていませんが、ピンクのプルメリアでした。
街の様子も少々ご紹介。
一応サイパンのメイン通り、パセオ・デ・マリアナ。
サイパンダ等の写真撮影用ボードが随所に。
ご覧の通り、日中は人がいません…。
折角きれいに整備された道ですが、シャッターが閉まったままのお店も多く、
寂れて閑散とした印象が否めないままでした。
サイパンは、観光よりもマリンスポーツや海を目的に来ないと、楽しめないようです。
海に行かない私でもハワイやグアムは楽しめましたが、サイパンは微妙でした…。
出発までの時間潰しに、同室の方に誘われ、かき氷を食べに行くことに。
かき氷、とは言え、お店でメニューを見たらアイスが食べたくなり、
アイス付きのものを頼んだら、とんでもない代物が登場…。
比較対象がないのでよく分かりませんが、どんぶりサイズでした…。
アイスの下には、かき氷とフルーツ、なぜかレーズン入りのつぶあんがたっぷり。
しかも、かき氷は本当に氷だけで、シロップも何もかかっていないので、溶けるとただの水…。
外があまりにも暑かったのでおいしかったはず…ですが、とにかく食べきることに必死で、
味をあまり覚えておりません…。
苦手なレーズンも、除けて食べる気力がなく、口の中も冷えて感覚がなくなってきたので、
自分を騙しながら食べ続けました。
最後の最後にこんな羽目になるとは…。大人しく小さいサイズにしておけば良かった…。
あっという間に集合時間、迎えに来たバスに乗り、空港へ。
街から空港もわりと近いので、すぐに到着しました。
チェックイン前、みんな荷物の重さを気にし、カウンター前の秤でそれぞれ重さを測りましたが、
重いと思っていても、4日間くらいでは中々オーバーしないものです。
チェックインを済ませても、出発まで2時間程ありました。
空港にも免税店はありましたが、品揃えはやはり微妙…。
コーヒーショップ等もあまりないので、中々時間を潰せず、待っている間に眠くなるほど。
それでもようやく搭乗手続きを済ませ、飛行機に乗り込みます。
日本まで3時間、本当に近い外国です。
帰りの機内食。行きよりも、更にシンプル。
かき氷アイスを食べた後は、水分でお腹がいっぱいになっていましたが、
これがランチ代わりだったので、かなりお腹が空いてきた頃。
メニューはビビンバ丼でした。
途中、沈み行く夕日を見ながらのフライト。幻想的でした。
そして、到着。
出発が予定よりも30分ほど早かったり、荷物がスムーズに出てきたりと、
帰りは効率よく早かったです。
翌日からは、普通に仕事。
時差ボケもなく、とてつもなく疲れた、ということもありませんでしたが、
ここで急に現実に引き戻される私たち…。
旅は10月中旬でしたので、成田利用しか選択肢がありませんでしたが、
羽田が国際化された今は、もっと便利に海外へ行けることと思います。
旅の記事を書いていると、またすぐ海外旅行へ行きたいなあと思ってしまいますが、
次回はぜひ羽田利用で、どこか行ってみたいと思っています。
【おまけ】
私の海外旅行記事では、いつも番外編でおみやげをご紹介するのですが、
今回はあまりおもしろいものがありませんでしたので、こちらにてご紹介致します。
サイパンと言えば、まずはこちら。
ボージョボー人形。これだけはどうしても買おう!と思っていました。
どこのお店にも売っていましたが、偽物も多いとのこと。
民芸品かと思っていましたので、偽物があることに驚きましたが…。
一応、正規代理店にて購入。但し、今のところ生活に変化はありません…。
免税店でバッグを買おうと思っていましたが、欲しかったものがなかったので、
元々買おうと思っていたレスポにて、少々浪費。
ボストンバッグはセール中でしたので、かなり安く買えました。
…実は、ボストンは両方大きいサイズを買うつもりでレジに持って行ったのですが、
帰宅して開けてみると、ひとつは小さいサイズでした…。
奥から畳まれた新しいものを持ってきてもらったのですが、間違えられてしまったようです。
今更苦情も言えず、値段も小さいもので打たれていたので、まあ仕方ないか、と…。
水玉のショルダーは、母からの頼まれもの、ポーチは自分用におまけ買いでしたが、
ポーチの形を母が気に入ってしまったので、期間無期限で貸し出し中です。
スタバのコーヒードリンクも、母へのおみやげ。
以前にこのドリンクの話をしたら、興味津々のようでしたので。
ビールは父へ、マンゴーワインは自分用のおみやげ。
南の島と言えば、やはりマカダミアナッツとチョコ。
配り用のおみやげに、マカダミアナッツの小袋を探したのですが売っておらず…。
仕方なく、缶買い。1缶$5程度でした。
いちばん右は、友人へのおみやげのココナッツチップス。
試食をした人たちからは大絶賛でしたが、ココナッツが苦手な私は未食…。
サイパンダのチョコとクッキーは、実家へ。
ゴディバのチョコも安かったので、ついつい購入。トリュフじゃないのが残念ですが。
バーツビーズのリップバームとレモンバター。
本当は、他に欲しかった商品があったのですが、それも売っておらず…。
何も買わないのも悔しいので、この2品を。
早速愛用し始めたリップバームは、使用感が良くて気に入っています。
買い物も、あまり満足できる結果とはなりませんでしたが、やはり円高、
安く済ませられたことは、とにかく良かったです。
円高のうちに、ハワイかグアムに行きたいなあと思っていますが、
財政難により、当分は無理そうです(苦笑)。
イサグア・スパ ― サイパン旅行3日目 [旅・街]
サイパンの旅も半分が経過しました。
3日目は自分的ごほうびデーです。
まずは朝食。
前日食べ逃した待望のワッフルを。
1枚食べきる自信がなかったので、半分だけ焼いてもらいました。
もっちりふわふわの焼きたてワッフル、とってもおいしかったです。
…が、メイプルシロップだと思ってたっぷりかけたものが、実ははちみつで、
思う味付けにできなかったことが残念…。
しかも、友人の食べていたパンケーキが、更においしそうに見えたり…。
翌日はパンケーキに決定(笑)。
朝食後、同室の2人はまたもや海&プールへ。
水着を貸すから一緒に行こう、と何度も誘われましたが、頑なにお断りし続け、
私は午前中はのんびり読書と街をふらふら。
プールサイドで飲むカクテルがすごくおいしい、と聞いたときは、若干心が揺らぎましたが…。
街へ行くとは言え、見る場所や買い物をする場所がほとんどないので、
前日と同じショッピングルートを辿ります。
ギャラリアまではホテルから歩いて10分程度、でも日射しが凄まじいので、
シャトルバスに乗っていくつもりが、1時間に1本しかなく…、仕方なく歩きです。
日が高いうちは本当に暑いので、街には人の姿もまばら。
観光客は、みんな海か涼しいホテルにいるのでしょう。
昼間なのに人が少ないので、寂れた印象を受けました。
随所に南国らしいお花を発見。
DFSギャラリア。
街にデパートやショッピングモールがあまりないので、お買い物はここが中心です。
が、中は一部工事中で、思ったほどの品揃えがなく、かなり残念でした…。
狙っていたバッグや化粧品があったのですが、欲しかったものはほとんど売っておらず、
残念な反面、あまりお金を使わずに済んで良かったような…。
年明けに行ったグアムのギャラリアはものすごく広く、あれをイメージしていたので、
かなりの肩透かしを食らった感じです。
ところでサイパンと言えば、ゆるキャラブームの日本でもお馴染みのこちら。
サイパンダ。かわいいです。グッズもたくさん売っていました。
私もおみやげ用に、サイパンダのお菓子をいくつか買いました。
ギャラリア向かいのABCストア。
ハワイやグアムでは随所に見られたので、サイパンでもそうかな、と思っていたら、
私が知っている限り、2ヶ所しかありませんでした。
品揃えも、ハワイやグアムより少なかったです。
ちょっとしたおやつや飲み物等を、毎日買いに行きました。
その他、スーパーにも行きましたが、1ヶ所しか見つけられず…。
他にもあったのでしょうが、交通の便が良くないので、歩いては行けず、
買い物はイマイチな結果に終わりました。
ホテルの近くにアメリカン・メモリアル・パークという大きな公園がありました。
太平洋戦争後50年後に作られた記念の公園とのことで、中はとっても広いです。
時間だけはありましたので、奥まで行ってみようかと思いましたが…、あまりの暑さに断念。
博物館や展示物もあったようで、かなり興味はあったのですが、
目的地まで歩いていく途中で熱中症になる恐れが…。運良く行けても戻って来られるか…。
ホテル近辺を散歩しながら帰り、涼しい室内へ。
ランチはまた、帰り道途中で購入。
サイパンでおいしいパン屋さんと評判の、「パリ・クロワッサン」というお店にて。
店名の通り、クロワッサンやデニッシュが充実したパン屋さんでした。
クロワッサンはしっかりめ。パリパリ感はないですが、バター風味がおいしかったです。
ハム入りのデニッシュは、しょっぱさが生地によく合いました。
ABCで買ってきたスタバのコーヒードリンクと共に…、でもこれがものすごく甘い…。
ランチ後はしばしお腹を落ち着けて、いよいよごほうびプランへ。
ホテルに隣接したこちらへ移動。
イサグア・スパ。
こちらで2時間コースを予約しましたので、これから優雅なリラックスタイムです。
白が基調の店内は明るくて清潔、日光がたくさん射し込み、オリエンタルな印象でした。
店内吹き抜けのジャグジーやサウナも利用できましたが、水着着用とのこと、
水着のない私は必然的に利用することができず…、これは少々残念でした。
個室に案内され、奥で着替え。
室内にもジャグジーがあったり、屋外にシャワーブースがあったり、と豪華なお部屋。
…でしたが、ジャグジーやシャワーのタイミングがいつも分からず、ここでも利用できず仕舞い…。
とにかく全身リラックスしたかったので、フェイシャル、ボディ、リフレクソロジーと、
一通りのメニューが組み込まれているコースにしました。
施術中は本当に気持ち良く、暑さで疲れかけていた体が蘇っていくよう…。
今回は起きていようと思っていたのですが、結局半分以上は眠ってしまいました。
施術後は、フルーツとお茶のサービス。
水分を欲していた体に、新鮮なフルーツが嬉しいです。
お茶はほのかな甘みのある、個性的な味。蓮のお茶だったと思います。
スタッフの方がずっとお部屋にいたので、写真を撮って良いのか戸惑いましたが、
タオルを運びに出て行った隙を狙い、そそくさと撮影(笑)。
料金は、2時間で$200。円高とは言え、ちょっと贅沢すぎたかな?と思いましたが、
ハイアットですし、日本で同じコースを受けると倍くらいすると思います。
ごほうびにはぴったりの贅沢な時間でした。
この日は友人も、他のホテルでスパに行っていました。
私の方が早く終わったので、しばし部屋でのんびり。
終わった友人から電話をもらい、外で合流、夕食へ向かいます。
今は携帯も、すぐに海外で使えるので、とっても便利です。
夕食は、折角アメリカに来たのだから、最後はステーキ!と、決めていましたので、
サイパンのステーキ有名店「カントリー・ハウス」にて。
ウエスタンな雰囲気の店内は賑やかで、まさにアメリカのステーキハウス。
必ずガイドブックに載っている程の有名店ですので、お客さんは実に9割が日本人。
先便で帰った上司にも後で話を聞いたら、このお店に行ったとのこと。
セットのスープ。
前日の「モビー・ディック」と経営者が同じと思うのですが、スープのサイズは日本並み。
甘くまろやかなコーンポタージュ、おいしかったです。
サラダも普通サイズ。巨大ドレッシングは一緒でしたが。
日本人が多いから日本サイズなのでしょうか?
アメリカのレストランにしては少なめ…。
パンかライスもつきました。
パンにしよう、と思っていたのに、選択の余地なくライスが運ばれてきました。
日本人だから気を利かされたのかも…?
おいしくないかも…と懸念しましたが、意外にも普通にごはんでした。
メインのステーキ。
絶対多いことが予想できましたので、メニューの中でいちばん軽そうだったリブロインを。
熱々の鉄板から沸き起こるジュージューという音だけで、テンションが上がります。
お肉も柔らかく、とってもジューシー。
上に載ったバターがとろけ、コクが増してさらにおいしいです。
思ったよりも薄めのお肉でしたが、これ以上になると食べきれないと思いますので、
量はちょうど良かったです。
サイパン最後のディナーを大満足で終え、マッサージ客引きの猛攻に遭いながら、
良い気分で友人と話しながらホテルに戻ります。
が、途中、日本人経営の居酒屋風レストランにて、同じ会社のおじさん二人組と出会い、
止む無くしばしお付き合いすることに…。
もうひとりの同室の友人は、市場でお弁当を買ってきたので一緒の食事ではなかったのですが、
この場にはぜひ呼ぼう、ということで、携帯で呼び出し。
普通に日本で飲み会をしているような、いつもの雰囲気になってしまいましたが、
これはこれで楽しく飲み過ごしました。
3日目は自分的ごほうびデーです。
まずは朝食。
前日食べ逃した待望のワッフルを。
1枚食べきる自信がなかったので、半分だけ焼いてもらいました。
もっちりふわふわの焼きたてワッフル、とってもおいしかったです。
…が、メイプルシロップだと思ってたっぷりかけたものが、実ははちみつで、
思う味付けにできなかったことが残念…。
しかも、友人の食べていたパンケーキが、更においしそうに見えたり…。
翌日はパンケーキに決定(笑)。
朝食後、同室の2人はまたもや海&プールへ。
水着を貸すから一緒に行こう、と何度も誘われましたが、頑なにお断りし続け、
私は午前中はのんびり読書と街をふらふら。
プールサイドで飲むカクテルがすごくおいしい、と聞いたときは、若干心が揺らぎましたが…。
街へ行くとは言え、見る場所や買い物をする場所がほとんどないので、
前日と同じショッピングルートを辿ります。
ギャラリアまではホテルから歩いて10分程度、でも日射しが凄まじいので、
シャトルバスに乗っていくつもりが、1時間に1本しかなく…、仕方なく歩きです。
日が高いうちは本当に暑いので、街には人の姿もまばら。
観光客は、みんな海か涼しいホテルにいるのでしょう。
昼間なのに人が少ないので、寂れた印象を受けました。
随所に南国らしいお花を発見。
DFSギャラリア。
街にデパートやショッピングモールがあまりないので、お買い物はここが中心です。
が、中は一部工事中で、思ったほどの品揃えがなく、かなり残念でした…。
狙っていたバッグや化粧品があったのですが、欲しかったものはほとんど売っておらず、
残念な反面、あまりお金を使わずに済んで良かったような…。
年明けに行ったグアムのギャラリアはものすごく広く、あれをイメージしていたので、
かなりの肩透かしを食らった感じです。
ところでサイパンと言えば、ゆるキャラブームの日本でもお馴染みのこちら。
サイパンダ。かわいいです。グッズもたくさん売っていました。
私もおみやげ用に、サイパンダのお菓子をいくつか買いました。
ギャラリア向かいのABCストア。
ハワイやグアムでは随所に見られたので、サイパンでもそうかな、と思っていたら、
私が知っている限り、2ヶ所しかありませんでした。
品揃えも、ハワイやグアムより少なかったです。
ちょっとしたおやつや飲み物等を、毎日買いに行きました。
その他、スーパーにも行きましたが、1ヶ所しか見つけられず…。
他にもあったのでしょうが、交通の便が良くないので、歩いては行けず、
買い物はイマイチな結果に終わりました。
ホテルの近くにアメリカン・メモリアル・パークという大きな公園がありました。
太平洋戦争後50年後に作られた記念の公園とのことで、中はとっても広いです。
時間だけはありましたので、奥まで行ってみようかと思いましたが…、あまりの暑さに断念。
博物館や展示物もあったようで、かなり興味はあったのですが、
目的地まで歩いていく途中で熱中症になる恐れが…。運良く行けても戻って来られるか…。
ホテル近辺を散歩しながら帰り、涼しい室内へ。
ランチはまた、帰り道途中で購入。
サイパンでおいしいパン屋さんと評判の、「パリ・クロワッサン」というお店にて。
店名の通り、クロワッサンやデニッシュが充実したパン屋さんでした。
クロワッサンはしっかりめ。パリパリ感はないですが、バター風味がおいしかったです。
ハム入りのデニッシュは、しょっぱさが生地によく合いました。
ABCで買ってきたスタバのコーヒードリンクと共に…、でもこれがものすごく甘い…。
ランチ後はしばしお腹を落ち着けて、いよいよごほうびプランへ。
ホテルに隣接したこちらへ移動。
イサグア・スパ。
こちらで2時間コースを予約しましたので、これから優雅なリラックスタイムです。
白が基調の店内は明るくて清潔、日光がたくさん射し込み、オリエンタルな印象でした。
店内吹き抜けのジャグジーやサウナも利用できましたが、水着着用とのこと、
水着のない私は必然的に利用することができず…、これは少々残念でした。
個室に案内され、奥で着替え。
室内にもジャグジーがあったり、屋外にシャワーブースがあったり、と豪華なお部屋。
…でしたが、ジャグジーやシャワーのタイミングがいつも分からず、ここでも利用できず仕舞い…。
とにかく全身リラックスしたかったので、フェイシャル、ボディ、リフレクソロジーと、
一通りのメニューが組み込まれているコースにしました。
施術中は本当に気持ち良く、暑さで疲れかけていた体が蘇っていくよう…。
今回は起きていようと思っていたのですが、結局半分以上は眠ってしまいました。
施術後は、フルーツとお茶のサービス。
水分を欲していた体に、新鮮なフルーツが嬉しいです。
お茶はほのかな甘みのある、個性的な味。蓮のお茶だったと思います。
スタッフの方がずっとお部屋にいたので、写真を撮って良いのか戸惑いましたが、
タオルを運びに出て行った隙を狙い、そそくさと撮影(笑)。
料金は、2時間で$200。円高とは言え、ちょっと贅沢すぎたかな?と思いましたが、
ハイアットですし、日本で同じコースを受けると倍くらいすると思います。
ごほうびにはぴったりの贅沢な時間でした。
この日は友人も、他のホテルでスパに行っていました。
私の方が早く終わったので、しばし部屋でのんびり。
終わった友人から電話をもらい、外で合流、夕食へ向かいます。
今は携帯も、すぐに海外で使えるので、とっても便利です。
夕食は、折角アメリカに来たのだから、最後はステーキ!と、決めていましたので、
サイパンのステーキ有名店「カントリー・ハウス」にて。
ウエスタンな雰囲気の店内は賑やかで、まさにアメリカのステーキハウス。
必ずガイドブックに載っている程の有名店ですので、お客さんは実に9割が日本人。
先便で帰った上司にも後で話を聞いたら、このお店に行ったとのこと。
セットのスープ。
前日の「モビー・ディック」と経営者が同じと思うのですが、スープのサイズは日本並み。
甘くまろやかなコーンポタージュ、おいしかったです。
サラダも普通サイズ。巨大ドレッシングは一緒でしたが。
日本人が多いから日本サイズなのでしょうか?
アメリカのレストランにしては少なめ…。
パンかライスもつきました。
パンにしよう、と思っていたのに、選択の余地なくライスが運ばれてきました。
日本人だから気を利かされたのかも…?
おいしくないかも…と懸念しましたが、意外にも普通にごはんでした。
メインのステーキ。
絶対多いことが予想できましたので、メニューの中でいちばん軽そうだったリブロインを。
熱々の鉄板から沸き起こるジュージューという音だけで、テンションが上がります。
お肉も柔らかく、とってもジューシー。
上に載ったバターがとろけ、コクが増してさらにおいしいです。
思ったよりも薄めのお肉でしたが、これ以上になると食べきれないと思いますので、
量はちょうど良かったです。
サイパン最後のディナーを大満足で終え、マッサージ客引きの猛攻に遭いながら、
良い気分で友人と話しながらホテルに戻ります。
が、途中、日本人経営の居酒屋風レストランにて、同じ会社のおじさん二人組と出会い、
止む無くしばしお付き合いすることに…。
もうひとりの同室の友人は、市場でお弁当を買ってきたので一緒の食事ではなかったのですが、
この場にはぜひ呼ぼう、ということで、携帯で呼び出し。
普通に日本で飲み会をしているような、いつもの雰囲気になってしまいましたが、
これはこれで楽しく飲み過ごしました。
「モビー・ディック」 ― サイパン旅行2日目③ [旅・街]
植物園ツアーの後は、バスで街まで送ってもらいました。
山の中腹でしたので、帰り道からも海やマニャガハ島が見渡せ、
美しい景色に感激でした。
DFSギャラリア前で降ろしてもらうと、ギャラリアで同じ会社の人と会いました。
先便の人たちは、この日が最終日。
お昼過ぎには集合、空港へ向けて出発ですので、最後の買い物を楽しんでいるようです。
ギャラリアでは、最終日に$100以上の買い物で$10値引きのクーポンをもらえましたので、
みんなそれを狙っての買い物のようです(私もそうでした)。
友人とまったり買い物をしていると、急激な睡魔に襲われました…。
急な暑さで体が疲れていたものと思われます。
途中でランチ代わりにドーナツを買い、ホテルへ戻りました。
ドーナツショップ「ウィンチェルズ」、アメリカではポピュラーなお店のようです。
店内のショーケースには、たくさんのドーナツが並びます。
…が、商品プレートがないので、何が何やら分からず、値段も分からず…。
何となく味が想像できそうな、無難なドーナツを選びました。
上の方は甘さ控えめでふわふわの食感、下の方はカリカリのクッキータイプでした。
日本のドーナツよりも、少々油っぽい気も。
2個買っても$2でおつりが来ましたので、かなり安かったです。
ランチ後、同室の2人が海へ行ってしまいましたので、私はお昼寝タイム。
お昼寝、と言うか、ベッドに潜り込んで本気で眠ってしまいましたが…(苦笑)。
元々サイパンではのんびり過ごそうと思っていたのに、実際昼寝に費やしてしまうと、
ちょっと勿体無かったかも、と思わないことも?
(そう言えば、最近の海外旅行では、いつも昼寝をしている気がします…。)
2時間ほど眠ると、頭もスッキリ。
日が落ちてきて涼しくなってきましたので、折角ですし、海を見に行くことにしました。
ホテルの庭を抜けると、すぐにビーチに出られます。
ホテルのビーチからも、マニャガハ島が見られました。
夕方近いこともあり、海で遊ぶ人たちの姿もまばら。
足を海水に浸すと、水は大分冷たくなっていました。
透明な水はとてもきれいです。
グアムの海ではナマコを見ましたが、サイパンにはいませんでした。
(最も、ホテルのビーチですので、係の人が除去しているのかも?)
泳がなくても、美しい海を見ているだけで、南の島を満喫した気分になれました。
陽が落ちると暑さが和らぎ風も吹き、本当に気持ちが良いです。
波の音を聞いていると、心もゆったりとし、前週までの忙しさはすでに忘却の彼方…。
穏やかな気持ちで部屋に戻る途中、バルコニーから同じ会社の人が手を振っていて、
急に現実に引き戻されましたが、これはこれで嬉しいです。
夜が近くなるにつれ、さすがにお腹が空いてきましたので、同室の3人で外出。
お土産用のお菓子を色々と買いつつ、街をフラフラ。
どこで食事にするか迷いましたが、サイパンでは有名なシーフードのお店、
「モビー・ディック」へ行ってみることに。
メルヴィルの『白鯨』に出てくるクジラと同じ名前のお店です。
席に着き、それぞれがオーダーを済ませると、まずはパンとスープが登場。
3人で2つのパンでしたが、結構大きめでしたので、十分でした。
ふかふかで温かいパンは甘みがあり、バターを付けなくても十分おいしかったです。
サイパンのパンは、全般的においしかったです。
スープはクラムチャウダー。大きめの器で運ばれてきます。
具沢山でクリーミー、これがメインでも納得できるほどのお味でした。
サラダもたっぷり。
写真は撮りませんでしたが、一緒に運ばれたドレッシングが1リットルくらいのサイズで、
その大きさにもびっくり。
いよいよメインの登場です。
私は、Today's Dinnerにしていましたが、運ばれてきたお皿を見てまたびっくり。
エビのグラタン、サーモンのグリル、温野菜、どれもがメインとしても通用するくらい、
たっぷりの大きめサイズ…、さすがはアメリカ…。
大きなエビがごろごろと入ったグラタンは、とろとろのホワイトソースにエビの出汁が出て、
パンによく合うおいしさでした。
サーモンはハーブで爽やかに。脂がのっていて、うま味が存分に出ていました。
…が、さすがに量が多すぎて、完食ならず…、残念。
でもこのサーモンには、ごはんを合わせたかったな、とちょっと思ったり。
他の2人のメニューもご紹介。
シーフードの串焼き。サフランライスも添えられています。
自分のメニューと比べると、量が少ないようにも見えましたが、これくらいで十分です。
ブイヤベース。飛び出したカニの足にびっくり。
カリカリのフランスパンと併せ、おいしそうでした。
たっぷりの食事と別オーダーのドリンクで、ひとり$30前後でした。
円高のせいもあり、サイパンでは何もかもが安く感じられました。
お腹がいっぱいになったところで、散歩をしながらホテルへ。
途中、凄まじいほどのマッサージの客引きに遭遇しました…。
元々安いマッサージですが、夜になると各店で競うように値下げをしてきて、
驚くほど安くマッサージを受けることができます。
もちろん、中には悪質なところもありそうですので、注意が必要ですが…。
同室の1人は、元々マッサージを受けるつもりだったこともあり、
体験者の評判も良かったお店で受けることにしていましたが、
なんと80分で$35。破格です。
支払い時にカードが使えなかった、というトラブルはあったようですが、
それ以外は至って普通のマッサージ店だったようです。
観光、食事と盛りだくさんだった2日目も終了、
あれだけ昼寝をしたのに、夜は夜でぐっすり眠る私でした。
山の中腹でしたので、帰り道からも海やマニャガハ島が見渡せ、
美しい景色に感激でした。
DFSギャラリア前で降ろしてもらうと、ギャラリアで同じ会社の人と会いました。
先便の人たちは、この日が最終日。
お昼過ぎには集合、空港へ向けて出発ですので、最後の買い物を楽しんでいるようです。
ギャラリアでは、最終日に$100以上の買い物で$10値引きのクーポンをもらえましたので、
みんなそれを狙っての買い物のようです(私もそうでした)。
友人とまったり買い物をしていると、急激な睡魔に襲われました…。
急な暑さで体が疲れていたものと思われます。
途中でランチ代わりにドーナツを買い、ホテルへ戻りました。
ドーナツショップ「ウィンチェルズ」、アメリカではポピュラーなお店のようです。
店内のショーケースには、たくさんのドーナツが並びます。
…が、商品プレートがないので、何が何やら分からず、値段も分からず…。
何となく味が想像できそうな、無難なドーナツを選びました。
上の方は甘さ控えめでふわふわの食感、下の方はカリカリのクッキータイプでした。
日本のドーナツよりも、少々油っぽい気も。
2個買っても$2でおつりが来ましたので、かなり安かったです。
ランチ後、同室の2人が海へ行ってしまいましたので、私はお昼寝タイム。
お昼寝、と言うか、ベッドに潜り込んで本気で眠ってしまいましたが…(苦笑)。
元々サイパンではのんびり過ごそうと思っていたのに、実際昼寝に費やしてしまうと、
ちょっと勿体無かったかも、と思わないことも?
(そう言えば、最近の海外旅行では、いつも昼寝をしている気がします…。)
2時間ほど眠ると、頭もスッキリ。
日が落ちてきて涼しくなってきましたので、折角ですし、海を見に行くことにしました。
ホテルの庭を抜けると、すぐにビーチに出られます。
ホテルのビーチからも、マニャガハ島が見られました。
夕方近いこともあり、海で遊ぶ人たちの姿もまばら。
足を海水に浸すと、水は大分冷たくなっていました。
透明な水はとてもきれいです。
グアムの海ではナマコを見ましたが、サイパンにはいませんでした。
(最も、ホテルのビーチですので、係の人が除去しているのかも?)
泳がなくても、美しい海を見ているだけで、南の島を満喫した気分になれました。
陽が落ちると暑さが和らぎ風も吹き、本当に気持ちが良いです。
波の音を聞いていると、心もゆったりとし、前週までの忙しさはすでに忘却の彼方…。
穏やかな気持ちで部屋に戻る途中、バルコニーから同じ会社の人が手を振っていて、
急に現実に引き戻されましたが、これはこれで嬉しいです。
夜が近くなるにつれ、さすがにお腹が空いてきましたので、同室の3人で外出。
お土産用のお菓子を色々と買いつつ、街をフラフラ。
どこで食事にするか迷いましたが、サイパンでは有名なシーフードのお店、
「モビー・ディック」へ行ってみることに。
メルヴィルの『白鯨』に出てくるクジラと同じ名前のお店です。
席に着き、それぞれがオーダーを済ませると、まずはパンとスープが登場。
3人で2つのパンでしたが、結構大きめでしたので、十分でした。
ふかふかで温かいパンは甘みがあり、バターを付けなくても十分おいしかったです。
サイパンのパンは、全般的においしかったです。
スープはクラムチャウダー。大きめの器で運ばれてきます。
具沢山でクリーミー、これがメインでも納得できるほどのお味でした。
サラダもたっぷり。
写真は撮りませんでしたが、一緒に運ばれたドレッシングが1リットルくらいのサイズで、
その大きさにもびっくり。
いよいよメインの登場です。
私は、Today's Dinnerにしていましたが、運ばれてきたお皿を見てまたびっくり。
エビのグラタン、サーモンのグリル、温野菜、どれもがメインとしても通用するくらい、
たっぷりの大きめサイズ…、さすがはアメリカ…。
大きなエビがごろごろと入ったグラタンは、とろとろのホワイトソースにエビの出汁が出て、
パンによく合うおいしさでした。
サーモンはハーブで爽やかに。脂がのっていて、うま味が存分に出ていました。
…が、さすがに量が多すぎて、完食ならず…、残念。
でもこのサーモンには、ごはんを合わせたかったな、とちょっと思ったり。
他の2人のメニューもご紹介。
シーフードの串焼き。サフランライスも添えられています。
自分のメニューと比べると、量が少ないようにも見えましたが、これくらいで十分です。
ブイヤベース。飛び出したカニの足にびっくり。
カリカリのフランスパンと併せ、おいしそうでした。
たっぷりの食事と別オーダーのドリンクで、ひとり$30前後でした。
円高のせいもあり、サイパンでは何もかもが安く感じられました。
お腹がいっぱいになったところで、散歩をしながらホテルへ。
途中、凄まじいほどのマッサージの客引きに遭遇しました…。
元々安いマッサージですが、夜になると各店で競うように値下げをしてきて、
驚くほど安くマッサージを受けることができます。
もちろん、中には悪質なところもありそうですので、注意が必要ですが…。
同室の1人は、元々マッサージを受けるつもりだったこともあり、
体験者の評判も良かったお店で受けることにしていましたが、
なんと80分で$35。破格です。
支払い時にカードが使えなかった、というトラブルはあったようですが、
それ以外は至って普通のマッサージ店だったようです。
観光、食事と盛りだくさんだった2日目も終了、
あれだけ昼寝をしたのに、夜は夜でぐっすり眠る私でした。
サイパン熱帯植物園 ― サイパン旅行2日目② [旅・街]
モーニングクルーズの後は、車に乗せられ山奥へ…。
到着したのは、サイパン熱帯植物園。
自然の山を切り開いて作られた植物園です。
植物園には日本人のガイドさんがいますので、全て日本語で説明していただけます。
到着早々にこの植物園で穫れたバナナをいただきましたが、甘くておいしかったです。
まずはココナッツのデモンストレーションから。
ココナッツジュースを飲ませていただけるとのことでしたが、
前日の夕食時の味を思い出すと、どうも進んで飲みたい気が起こらず…。
ですが、若い新鮮なココナッツから出るジュースをいただくと、全くクセがなく、
瑞々しくておいしいのです。ポカリスエットを少し青臭くしたような味。
それもそのはずで、ポカリはココナッツジュースを参考に作られたのだとか。
栄養もたっぷり、人間の体への吸収も良いので、かなりの優れもののようです。
ジュースだけでなく、実もいただきました。
なんとかジュースは克服できたものの、ココナッツミルクが嫌いなので、
実もそんな味かなあ…、と思っていたところ、出てきたのはおしょうゆ。
薄切りにした実におしょうゆを付けて食べると…、なんとイカ刺の味!
これにはびっくりでおもしろく、苦手なはずのココナッツをぱくぱく食べてしまいました。
ヤシの木は、1本に1年間で300個ほどの実をつけるそうです。
ここは植物園ですので、専門のスタッフが熟れている実を器用に取っていましたが、
街中の木は、自然に任せて落ちるままだそうで、
今でも実が落ちてきて事故になるケースが多いそうです。
人に当たってももちろん大変ですが、木陰に停めた車に実が落下していた、
なんてことも珍しくないそうです。
ココナッツを堪能した後は、トロッコのような車に乗って、園内を散策します。
珍しい植物がたくさんありましたので、自分への備忘録も兼ねて、可能な限りご紹介致します。
植物に興味のない方にはつまらないと思いますので、流し見でお願い致します。
タビビトノキという大きな木。ヤシの木くらいの高さがあります。
東西に向かって葉を広げるので、方向が分かりやすいとか。
ヤシ科ではなく、バナナの仲間だそうです。
こちらはパンノキ。名前だけは聞いたことがありました。
実を焼くとパンパンという音がするとか、焼いた実の中身がパンに似ているからとか、
由来は諸説あるようですが、焼かないと食べられないようです。
ショウガの花。こちらは赤。
ピンクもあります。
正式名称は忘れてしまいましたが、ドリアンの仲間の果物。
とは言え、あのような強烈な臭いはなく、後で食べさせてもらいましたが、
中は白くてさっぱりとした甘さの、繊維たっぷりの果物でした。
こちらも名前を忘れてしまいましたが、花弁の形がおもしろいお花。
お馴染みのパパイヤ。こちらは青パパイヤのようです。
青パパイヤのサラダは、いつも食べてみたいと思うのですが、
味付けが辛いものばかりなのは何故なのでしょう?
こちらもご存知、バナナ。
よく見ると、バナナの実は螺旋状に生っていました。
名前を覚えていない植物ばかりですみませんが、熱帯っぽいお花。
日本の植物園でも、たまにこのお花があるそうですが、花は開かないとのこと。
赤道との位置関係によって、咲く地域が決まってくるそうです。
肉厚の花弁は、どこか人工的でした。
これは猛毒の実だそうです。
数十年前までは、この実をこっそり持ち帰り、毒殺に使われたこともあったとか。
今ではもちろん、持ち出し禁止のようですが。
ガジュマルの仲間の木と、ココナッツの実の殻で作られたココナッツハウス。
ココは猿のこと、ココナッツの実が猿の顔に似ていたことから、この名前が付いたようです。
近くで見ると、確かに小さな2つの穴と大きな1つの穴が、人面に見えます。
こちらは、最近よく耳にするようになった、ノニ。
落ちているものを拾ってみましたが、ぷよぷよとした感触…、
ですが、それ以上に強烈なにおいが…。
単に臭いといったものではないのですが、例えようのないすごいにおい…。
でも栄養価は豊富とのこと。…とは言え、このにおいを嗅いでしまうと、食する気が失せます。
この日は1日中、手ににおいが染み込んだ錯覚に陥りました…。
ハイビスカスの仲間、フウリンブッソウゲ。
(名前を忘れたので、帰国してから調べました。漢字では「風鈴仏桑華」。)
日本でも江戸時代頃から栽培されているそうです。
確かに風鈴のようで、かわいらしいお花でした。
キャットテール。文字通り、猫のしっぽのような植物。
日本でも見ることができるようですが、長さはこの半分もないとか。
ちょっと毛虫にも見えます…。
実のような固そうな黄色いお花から、白い花弁が出ている不思議な姿。
白い花弁が羽に見えることから、ベイビーエンジェルウィングと呼ばれているそうです。
植物の名前は、おしゃれなものが多いですね。
水辺に咲く、睡蓮の仲間。清楚な雰囲気が素敵でした。
このあたりで激しいスコールに会いましたが、暑いので気持ちが良いです。
この奥には、最古のツリーハウスがあるようで、晴れていたら上ることもできたのですが、
このタイミングでのスコールは、少々残念…。
グレープフルーツの木。少し実が生っています。
グレープフルーツは、ぶどうの房のように実を付けると聞いたことがありましたし、
このときの説明もそうでしたが、何故か点在。
広い植物園の一部を詳しく紹介していただき、今回のツアーは終了。
途中、虫に刺されたり、トカゲを何匹も見たり、かなりワイルドでしたが、
珍しい植物にたくさん接することができました。
植物園には猫が何匹か暮らしていました。
人懐こく擦り寄ってきて、かわいいコたちでした。
到着したのは、サイパン熱帯植物園。
自然の山を切り開いて作られた植物園です。
植物園には日本人のガイドさんがいますので、全て日本語で説明していただけます。
到着早々にこの植物園で穫れたバナナをいただきましたが、甘くておいしかったです。
まずはココナッツのデモンストレーションから。
ココナッツジュースを飲ませていただけるとのことでしたが、
前日の夕食時の味を思い出すと、どうも進んで飲みたい気が起こらず…。
ですが、若い新鮮なココナッツから出るジュースをいただくと、全くクセがなく、
瑞々しくておいしいのです。ポカリスエットを少し青臭くしたような味。
それもそのはずで、ポカリはココナッツジュースを参考に作られたのだとか。
栄養もたっぷり、人間の体への吸収も良いので、かなりの優れもののようです。
ジュースだけでなく、実もいただきました。
なんとかジュースは克服できたものの、ココナッツミルクが嫌いなので、
実もそんな味かなあ…、と思っていたところ、出てきたのはおしょうゆ。
薄切りにした実におしょうゆを付けて食べると…、なんとイカ刺の味!
これにはびっくりでおもしろく、苦手なはずのココナッツをぱくぱく食べてしまいました。
ヤシの木は、1本に1年間で300個ほどの実をつけるそうです。
ここは植物園ですので、専門のスタッフが熟れている実を器用に取っていましたが、
街中の木は、自然に任せて落ちるままだそうで、
今でも実が落ちてきて事故になるケースが多いそうです。
人に当たってももちろん大変ですが、木陰に停めた車に実が落下していた、
なんてことも珍しくないそうです。
ココナッツを堪能した後は、トロッコのような車に乗って、園内を散策します。
珍しい植物がたくさんありましたので、自分への備忘録も兼ねて、可能な限りご紹介致します。
植物に興味のない方にはつまらないと思いますので、流し見でお願い致します。
タビビトノキという大きな木。ヤシの木くらいの高さがあります。
東西に向かって葉を広げるので、方向が分かりやすいとか。
ヤシ科ではなく、バナナの仲間だそうです。
こちらはパンノキ。名前だけは聞いたことがありました。
実を焼くとパンパンという音がするとか、焼いた実の中身がパンに似ているからとか、
由来は諸説あるようですが、焼かないと食べられないようです。
ショウガの花。こちらは赤。
ピンクもあります。
正式名称は忘れてしまいましたが、ドリアンの仲間の果物。
とは言え、あのような強烈な臭いはなく、後で食べさせてもらいましたが、
中は白くてさっぱりとした甘さの、繊維たっぷりの果物でした。
こちらも名前を忘れてしまいましたが、花弁の形がおもしろいお花。
お馴染みのパパイヤ。こちらは青パパイヤのようです。
青パパイヤのサラダは、いつも食べてみたいと思うのですが、
味付けが辛いものばかりなのは何故なのでしょう?
こちらもご存知、バナナ。
よく見ると、バナナの実は螺旋状に生っていました。
名前を覚えていない植物ばかりですみませんが、熱帯っぽいお花。
日本の植物園でも、たまにこのお花があるそうですが、花は開かないとのこと。
赤道との位置関係によって、咲く地域が決まってくるそうです。
肉厚の花弁は、どこか人工的でした。
これは猛毒の実だそうです。
数十年前までは、この実をこっそり持ち帰り、毒殺に使われたこともあったとか。
今ではもちろん、持ち出し禁止のようですが。
ガジュマルの仲間の木と、ココナッツの実の殻で作られたココナッツハウス。
ココは猿のこと、ココナッツの実が猿の顔に似ていたことから、この名前が付いたようです。
近くで見ると、確かに小さな2つの穴と大きな1つの穴が、人面に見えます。
こちらは、最近よく耳にするようになった、ノニ。
落ちているものを拾ってみましたが、ぷよぷよとした感触…、
ですが、それ以上に強烈なにおいが…。
単に臭いといったものではないのですが、例えようのないすごいにおい…。
でも栄養価は豊富とのこと。…とは言え、このにおいを嗅いでしまうと、食する気が失せます。
この日は1日中、手ににおいが染み込んだ錯覚に陥りました…。
ハイビスカスの仲間、フウリンブッソウゲ。
(名前を忘れたので、帰国してから調べました。漢字では「風鈴仏桑華」。)
日本でも江戸時代頃から栽培されているそうです。
確かに風鈴のようで、かわいらしいお花でした。
キャットテール。文字通り、猫のしっぽのような植物。
日本でも見ることができるようですが、長さはこの半分もないとか。
ちょっと毛虫にも見えます…。
実のような固そうな黄色いお花から、白い花弁が出ている不思議な姿。
白い花弁が羽に見えることから、ベイビーエンジェルウィングと呼ばれているそうです。
植物の名前は、おしゃれなものが多いですね。
水辺に咲く、睡蓮の仲間。清楚な雰囲気が素敵でした。
このあたりで激しいスコールに会いましたが、暑いので気持ちが良いです。
この奥には、最古のツリーハウスがあるようで、晴れていたら上ることもできたのですが、
このタイミングでのスコールは、少々残念…。
グレープフルーツの木。少し実が生っています。
グレープフルーツは、ぶどうの房のように実を付けると聞いたことがありましたし、
このときの説明もそうでしたが、何故か点在。
広い植物園の一部を詳しく紹介していただき、今回のツアーは終了。
途中、虫に刺されたり、トカゲを何匹も見たり、かなりワイルドでしたが、
珍しい植物にたくさん接することができました。
植物園には猫が何匹か暮らしていました。
人懐こく擦り寄ってきて、かわいいコたちでした。
モーニングクルーズ ― サイパン旅行2日目① [旅・街]
2日目からの朝ごはんは、ホテルのレストランにて。
気持ちの良いテラス席にて、朝からたっぷりいただきました。
お料理は店内にありましたが、オムレツなど温かいお料理はテラスで焼いてくれます。
好きな具を指定して焼いてもらえます。
テラスで焼いてもらえるのは卵料理のみと思っていましたが、
ワッフル、パンケーキ、フレンチトーストもあり、既にパンを取ってきてしまった私は、
大変悔しい思いをしました…。翌日こそは必ず、と密かな決意(笑)。
同室の方が取ってきたワッフルを撮らせていただきました。
クリームやジャムはお好みで。
おいしそうですが、ちょっと量が多いかも…?
この日はサイパン旅行で唯一の観光。
まずはモーニングクルーズへ。朝8時半にはロビーに集合。
(因みに、送迎に来たのは普通のタクシーで、かなりびっくりしました…。)
港から船に乗り、マニャガハ島へ向けて出航です。
ハワイやグアムでも海はきれいと思いましたが、サイパンの海もとってもきれいでした。
水が澄んでいるので、浅いところでは海底の方まで見渡せます。
風は涼しいものの、日射しはとにかく暑い…。
日焼け止めをたっぷり塗っていましたが、海の上は日射しを遮るものがないので、
暑い最中に長袖のカーディガン着用です…。
マニャガハ島がだんだん近くなってきました。
マリンスポーツを楽しむ方は、ここで1日過ごせると思います。
今回のクルーズでは、残念ながら島に上陸はせず、近くで島を眺めるだけ。
島の周囲では、バナナボートやダイビングをする人たちで賑わっており、
ちょっと楽しそう…と、珍しく心惹かれそうになったりも。
因みにですが、南の島に来たというのに、水着は持ってきていませんでした。
と言うか、元々持っていません。
海やプールへ行くという感覚が全くないので、私の生活に水着は不要なのですが、
みんなちゃんと持ってきていて、何と言うか、価値観の差を感じました。
爽やかな海と島の景色を楽しんだ後は、少々重い雰囲気のポイントに。
海底に見えるのは、日本軍のゼロ戦。
戦時中に沈んでしまったもののようです。
サイパンは、マリンスポーツが楽しめる南の島というイメージが強いですが、
戦時中は悲しい歴史に彩られた島でもありました。
私たちは行かなかったのですが、バンザイクリフやスーサイドクリフなんかは、
島内観光では外せない場所になっているようですし、
やはり日本人として、こういった事実を忘れてはいけないんだな、と痛感しました。
ここで見たゼロ戦の影は、一生忘れないと思います。
そんな重い雰囲気の中、もうひとつびっくりするポイントへ。
日本の大型客船が沈んでいました。
とは言え、こちらは戦争とは無関係のようですが。
透明度の高い海水なので、こうした大型のものが沈んでいると、
細部まで見えてきそうで、かなり生々しいです。
海の上での観光を一通り終えると、お茶のサービスが。
コーヒーと、ドーナツのようなお菓子。
サイパンではポピュラーな揚げ菓子とのことですが(名前を忘れました)、
生地がもちもちとしていて、ほんのりシナモン風味がおいしかったです。
なんとなくサーターアンダギーを思い出しましたが、もっと柔らかかったです。
…おいしかったのですが、たっぷり朝食のお蔭で完食ならず…。
船を下りた後は、午前中にもうひとつの観光地へ出かけるべく、
港に迎えに来てくれた車で山へ向かいます。
気持ちの良いテラス席にて、朝からたっぷりいただきました。
お料理は店内にありましたが、オムレツなど温かいお料理はテラスで焼いてくれます。
好きな具を指定して焼いてもらえます。
テラスで焼いてもらえるのは卵料理のみと思っていましたが、
ワッフル、パンケーキ、フレンチトーストもあり、既にパンを取ってきてしまった私は、
大変悔しい思いをしました…。翌日こそは必ず、と密かな決意(笑)。
同室の方が取ってきたワッフルを撮らせていただきました。
クリームやジャムはお好みで。
おいしそうですが、ちょっと量が多いかも…?
この日はサイパン旅行で唯一の観光。
まずはモーニングクルーズへ。朝8時半にはロビーに集合。
(因みに、送迎に来たのは普通のタクシーで、かなりびっくりしました…。)
港から船に乗り、マニャガハ島へ向けて出航です。
ハワイやグアムでも海はきれいと思いましたが、サイパンの海もとってもきれいでした。
水が澄んでいるので、浅いところでは海底の方まで見渡せます。
風は涼しいものの、日射しはとにかく暑い…。
日焼け止めをたっぷり塗っていましたが、海の上は日射しを遮るものがないので、
暑い最中に長袖のカーディガン着用です…。
マニャガハ島がだんだん近くなってきました。
マリンスポーツを楽しむ方は、ここで1日過ごせると思います。
今回のクルーズでは、残念ながら島に上陸はせず、近くで島を眺めるだけ。
島の周囲では、バナナボートやダイビングをする人たちで賑わっており、
ちょっと楽しそう…と、珍しく心惹かれそうになったりも。
因みにですが、南の島に来たというのに、水着は持ってきていませんでした。
と言うか、元々持っていません。
海やプールへ行くという感覚が全くないので、私の生活に水着は不要なのですが、
みんなちゃんと持ってきていて、何と言うか、価値観の差を感じました。
爽やかな海と島の景色を楽しんだ後は、少々重い雰囲気のポイントに。
海底に見えるのは、日本軍のゼロ戦。
戦時中に沈んでしまったもののようです。
サイパンは、マリンスポーツが楽しめる南の島というイメージが強いですが、
戦時中は悲しい歴史に彩られた島でもありました。
私たちは行かなかったのですが、バンザイクリフやスーサイドクリフなんかは、
島内観光では外せない場所になっているようですし、
やはり日本人として、こういった事実を忘れてはいけないんだな、と痛感しました。
ここで見たゼロ戦の影は、一生忘れないと思います。
そんな重い雰囲気の中、もうひとつびっくりするポイントへ。
日本の大型客船が沈んでいました。
とは言え、こちらは戦争とは無関係のようですが。
透明度の高い海水なので、こうした大型のものが沈んでいると、
細部まで見えてきそうで、かなり生々しいです。
海の上での観光を一通り終えると、お茶のサービスが。
コーヒーと、ドーナツのようなお菓子。
サイパンではポピュラーな揚げ菓子とのことですが(名前を忘れました)、
生地がもちもちとしていて、ほんのりシナモン風味がおいしかったです。
なんとなくサーターアンダギーを思い出しましたが、もっと柔らかかったです。
…おいしかったのですが、たっぷり朝食のお蔭で完食ならず…。
船を下りた後は、午前中にもうひとつの観光地へ出かけるべく、
港に迎えに来てくれた車で山へ向かいます。
サンセット・ビーチ・バーベキュー ― サイパン旅行1日目② [旅・街]
夕食会場へ向けての移動中、激しいスコールに遭遇。
ですが、スコールが止んでくると、空には大きな虹が。
きれいな半円型の虹を、バスの窓から眺めました。
目的地に到着してから慌てて撮ったのですが、やや消えかかっていました。
夕食は、アクアリゾートクラブというホテル内でのバーベキュー。
日没時間に合わせての設定でしたので、一応サンセットが見られるはずなのですが。
日が落ち始めているのに、結構な明るさでした。
日没を待っていると、ようやく見えてきました。
スコールが上がったばかりでしたので、雲も多いです。
もっと真っ赤な夕焼けを期待していたのですが…。
因みに、私の地元・新潟でも、日本海に落ちる夕日がとってもきれいです。
食事はバーベキュー、とは言え、海辺の厨房で焼かれたものを持ってきてもらうので、
自分たちでは焼きません。
まずはテーブルに用意されていた、南国っぽいココナッツジュース。
ココナッツが好きではないので、一口飲んでみましたが…、やはりダメでした。
ですが、これはどこのテーブルでも不人気のようで、お料理が来ると邪魔者扱いに…。
お料理の登場。チャモロソーセージとムール貝。
肉厚のソーセージがおいしそう、…でしたが、辛い…。
普段は好んで食べない貝の方がおいしかったです。
野菜とお肉の串焼き。味は見たままと言いますか…。
その下には、ラム肉。
羊は苦手でしたが、最初、ラムと気付かずに食べてしまいました。
思ったほどクセがなく、意外にも食べやすかったです。
南国っぽいカクテルも頼みましたが、こちらはノンアルコール。
グレープフルーツといちごを混ぜたような味でした。
こちらはアルコール入りのカクテル。
ミルクベースなので、甘くて飲みやすいものの、お料理に合わない…。
どちらもグラスの飾りがかわいいです。
白身の魚、local fishとありましたが、何の魚だったのか未だに謎です…。
マヒマヒではないみたいでしたが、あっさりしていておいしかったです。
メインその1の、ロブスター。
私は初ロブスターでしたが、エビと変わらず、食べ応えがあっておいしかったです。
塩焼きでしたが、おしょうゆが欲しくなるような…。
メインその2は、フィレミニョン。小さいですが、ジューシーでおいしかったです。
それと、焼きおにぎり…。
「ニッ○イの冷凍焼きおにぎりの味」との声が…。実際そうだったのかも知れません…。
その他、焼きとうもろこしや焼きマシュマロも付きました。
デザートはフルーツカクテル、ナタデココ入り。
こちらも見たままのお味。
景色をもう少し楽しめれば良かったのでしょうが、食事だけ見ると、可もなく不可もなく…。
ただ、こちらのホテルは豪華でおしゃれでした。
輝くプール。きれいです。
ロビーも素敵でした。
お客さんは、日本人が圧倒的に多かったです。
私たちの隣の席は、日本人のカップルでしたが、
折角のロマンチックな雰囲気に、宴会のような大騒ぎ集団が隣に来てしまい、
落ち着いて食事もできず、大変申し訳なかったです…。
バスで宿泊ホテルまで送ってもらうと、またそれぞれ飲みに行ったり、
先便の人たちは最後のショッピングへ出かけたり。
友人がマッサージの予約をしていましたので、私も便乗して行きました。
きちんとしたスパは3日目に予約していたのですが、サイパンのマッサージはとにかく安いので。
ヘッドマッサージと耳のお灸45分間で、日本円で3,000円しなかったと思います。
写真がないので、HPの写真を拝借。
中央下が耳のお灸。やられているときは、パチパチと音がしているだけで、
正直よくわからなかった、というのが本音です…。
頭のコリを取ってもらい、サイパン1日目が終了。
夜のホテルの庭もきれいでした。
ですが、スコールが止んでくると、空には大きな虹が。
きれいな半円型の虹を、バスの窓から眺めました。
目的地に到着してから慌てて撮ったのですが、やや消えかかっていました。
夕食は、アクアリゾートクラブというホテル内でのバーベキュー。
日没時間に合わせての設定でしたので、一応サンセットが見られるはずなのですが。
日が落ち始めているのに、結構な明るさでした。
日没を待っていると、ようやく見えてきました。
スコールが上がったばかりでしたので、雲も多いです。
もっと真っ赤な夕焼けを期待していたのですが…。
因みに、私の地元・新潟でも、日本海に落ちる夕日がとってもきれいです。
食事はバーベキュー、とは言え、海辺の厨房で焼かれたものを持ってきてもらうので、
自分たちでは焼きません。
まずはテーブルに用意されていた、南国っぽいココナッツジュース。
ココナッツが好きではないので、一口飲んでみましたが…、やはりダメでした。
ですが、これはどこのテーブルでも不人気のようで、お料理が来ると邪魔者扱いに…。
お料理の登場。チャモロソーセージとムール貝。
肉厚のソーセージがおいしそう、…でしたが、辛い…。
普段は好んで食べない貝の方がおいしかったです。
野菜とお肉の串焼き。味は見たままと言いますか…。
その下には、ラム肉。
羊は苦手でしたが、最初、ラムと気付かずに食べてしまいました。
思ったほどクセがなく、意外にも食べやすかったです。
南国っぽいカクテルも頼みましたが、こちらはノンアルコール。
グレープフルーツといちごを混ぜたような味でした。
こちらはアルコール入りのカクテル。
ミルクベースなので、甘くて飲みやすいものの、お料理に合わない…。
どちらもグラスの飾りがかわいいです。
白身の魚、local fishとありましたが、何の魚だったのか未だに謎です…。
マヒマヒではないみたいでしたが、あっさりしていておいしかったです。
メインその1の、ロブスター。
私は初ロブスターでしたが、エビと変わらず、食べ応えがあっておいしかったです。
塩焼きでしたが、おしょうゆが欲しくなるような…。
メインその2は、フィレミニョン。小さいですが、ジューシーでおいしかったです。
それと、焼きおにぎり…。
「ニッ○イの冷凍焼きおにぎりの味」との声が…。実際そうだったのかも知れません…。
その他、焼きとうもろこしや焼きマシュマロも付きました。
デザートはフルーツカクテル、ナタデココ入り。
こちらも見たままのお味。
景色をもう少し楽しめれば良かったのでしょうが、食事だけ見ると、可もなく不可もなく…。
ただ、こちらのホテルは豪華でおしゃれでした。
輝くプール。きれいです。
ロビーも素敵でした。
お客さんは、日本人が圧倒的に多かったです。
私たちの隣の席は、日本人のカップルでしたが、
折角のロマンチックな雰囲気に、宴会のような大騒ぎ集団が隣に来てしまい、
落ち着いて食事もできず、大変申し訳なかったです…。
バスで宿泊ホテルまで送ってもらうと、またそれぞれ飲みに行ったり、
先便の人たちは最後のショッピングへ出かけたり。
友人がマッサージの予約をしていましたので、私も便乗して行きました。
きちんとしたスパは3日目に予約していたのですが、サイパンのマッサージはとにかく安いので。
ヘッドマッサージと耳のお灸45分間で、日本円で3,000円しなかったと思います。
写真がないので、HPの写真を拝借。
中央下が耳のお灸。やられているときは、パチパチと音がしているだけで、
正直よくわからなかった、というのが本音です…。
頭のコリを取ってもらい、サイパン1日目が終了。
夜のホテルの庭もきれいでした。
再び南の島へ ― サイパン旅行1日目① [旅・街]
先の記事で少し触れましたが、10月半ばに社員旅行がありました。
行き先は、サイパンです。
今年は年明けにグアムへ行っていましたので、南の島旅行は2回目です。
海へもプールへも行く予定のない私は、のんびり目的で行くことに。
しばしサイパン記事が続くと思いますが、よろしければ是非お付き合い下さいませ。
出発日、関東は大雨…。
朝5時過ぎに家を出たのですが、豪雨の中スーツケースを引くのがとても億劫。
最寄り駅に着くまでに、すでに疲れかけていました…。
電車からリムジンバスに乗り換え、成田へ。
バスが予定よりも早く着いてしまいましたので一番乗り、張り切っているみたいでしたが、
会社の人たちとも無事合流、団体でチェックイン。
出発までお茶を飲んだり免税店を見たり、と時間潰し。
免税店で化粧品を買おうか迷いましたが、現地の方が安いかな、と思い止めたのですが、
サイパンには欲しかった商品が売っておらず、悔しい思いも…。
今回もデルタで。
座席が6列しかない、小さい飛行機でした。
通路が1本しかなく狭いので、トイレに立ったときにワゴンにぶつかると、中々大変。
機内食は、カルビ丼。
デルタの機内食は、味はまあまあなのですが、量が少なめ。
出発前に空港のタリーズでドーナツを食べていましたので、私には十分でしたが、
男性陣には少ないんじゃ?と思っていたところ、みんな既にアルコールでほろ酔いでした。
空の上は気圧の関係で酔いが回りやすい、と聞いたことがありましたので、
私は飛行機でお酒を飲んだことがないのですが、果たして本当でしょうか?
酔いが回るどころか、機内のビールを飲み尽くし、日本酒に手を出す面々…。
3時間程度でサイパンに到着。
日本が大荒れでしたので、天気を心配していましたが、とても良い天気。
その代わり、日射しと湿気も結構すごい…。
バスに乗り、ホテルへ移動。
今回のホテルは、幹事さんのがんばりもあり、こちらで。
ハイアット・リージェンシー・サイパン。
全室オーシャンビュー、6階のお部屋でしたので、毎日きれいな景色を眺められました。
3人部屋でしたので、窓際にエキストラベッドが。
ただ正直なところ、3人利用というところを差し引いても、思っていたよりも狭かった気が…。
お部屋は清潔でしたが、建物自体は結構古かったです。
とは言え、4日間の滞在には十分でした。
棚の上段にはテレビ、下段には冷蔵庫がありました。
バスルームも清潔でしたが、やっぱり少々狭い気が…。
鏡のモチーフが、南国っぽいです。
アメニティはホテルオリジナル。
3人分を毎日用意していただけましたので、嬉しかったです。
窓からの風景を少々ご紹介。
ホテル裏手には、とても広い庭が広がり、その先にはすぐにビーチ。
滞在中、庭園探索にも何度か出かけました。
こちらは新館。
新館の方が新しいので、中には入りませんでしたが、もう少し豪華だったのかな、と。
日没が近くなると、幻想的な風景が見られました。
会社自体は休みにしないので、社員旅行は先便と後便の2班に分かれての出発です。
私たちは後便。
先便の人たちは、この翌日に帰国でしたが、
全員が集まるこの日に、会食がありました(社員旅行の恒例です)。
この後は、久々に(と言っても3日振りくらいですが)再会した全員で、食事へ向かいます。
行き先は、サイパンです。
今年は年明けにグアムへ行っていましたので、南の島旅行は2回目です。
海へもプールへも行く予定のない私は、のんびり目的で行くことに。
しばしサイパン記事が続くと思いますが、よろしければ是非お付き合い下さいませ。
出発日、関東は大雨…。
朝5時過ぎに家を出たのですが、豪雨の中スーツケースを引くのがとても億劫。
最寄り駅に着くまでに、すでに疲れかけていました…。
電車からリムジンバスに乗り換え、成田へ。
バスが予定よりも早く着いてしまいましたので一番乗り、張り切っているみたいでしたが、
会社の人たちとも無事合流、団体でチェックイン。
出発までお茶を飲んだり免税店を見たり、と時間潰し。
免税店で化粧品を買おうか迷いましたが、現地の方が安いかな、と思い止めたのですが、
サイパンには欲しかった商品が売っておらず、悔しい思いも…。
今回もデルタで。
座席が6列しかない、小さい飛行機でした。
通路が1本しかなく狭いので、トイレに立ったときにワゴンにぶつかると、中々大変。
機内食は、カルビ丼。
デルタの機内食は、味はまあまあなのですが、量が少なめ。
出発前に空港のタリーズでドーナツを食べていましたので、私には十分でしたが、
男性陣には少ないんじゃ?と思っていたところ、みんな既にアルコールでほろ酔いでした。
空の上は気圧の関係で酔いが回りやすい、と聞いたことがありましたので、
私は飛行機でお酒を飲んだことがないのですが、果たして本当でしょうか?
酔いが回るどころか、機内のビールを飲み尽くし、日本酒に手を出す面々…。
3時間程度でサイパンに到着。
日本が大荒れでしたので、天気を心配していましたが、とても良い天気。
その代わり、日射しと湿気も結構すごい…。
バスに乗り、ホテルへ移動。
今回のホテルは、幹事さんのがんばりもあり、こちらで。
ハイアット・リージェンシー・サイパン。
全室オーシャンビュー、6階のお部屋でしたので、毎日きれいな景色を眺められました。
3人部屋でしたので、窓際にエキストラベッドが。
ただ正直なところ、3人利用というところを差し引いても、思っていたよりも狭かった気が…。
お部屋は清潔でしたが、建物自体は結構古かったです。
とは言え、4日間の滞在には十分でした。
棚の上段にはテレビ、下段には冷蔵庫がありました。
バスルームも清潔でしたが、やっぱり少々狭い気が…。
鏡のモチーフが、南国っぽいです。
アメニティはホテルオリジナル。
3人分を毎日用意していただけましたので、嬉しかったです。
窓からの風景を少々ご紹介。
ホテル裏手には、とても広い庭が広がり、その先にはすぐにビーチ。
滞在中、庭園探索にも何度か出かけました。
こちらは新館。
新館の方が新しいので、中には入りませんでしたが、もう少し豪華だったのかな、と。
日没が近くなると、幻想的な風景が見られました。
会社自体は休みにしないので、社員旅行は先便と後便の2班に分かれての出発です。
私たちは後便。
先便の人たちは、この翌日に帰国でしたが、
全員が集まるこの日に、会食がありました(社員旅行の恒例です)。
この後は、久々に(と言っても3日振りくらいですが)再会した全員で、食事へ向かいます。
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